マルクスの半ズボン
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刑務所で9年間収容されている政治犯6名は演説や議論の物真似をしたりしながら時間をつぶしている[1]。
一方、大統領官邸では、大きすぎる「マルクスの半ズボン」と「毛沢東のガウン」を身にまとったカペラ大統領(kapera「スワヒリ語で独身男性」)の下に大臣たちがやって来て、マルクス・レーニン主義者のムワンガザ・アフリカヌス(Mwangaza Africanus「スワヒリ語でアフリカの光」)という人物に注意が必要と伝える。カペラ大統領は大臣と農民を連れて「平等」という名の国を探す旅に出るが、コルチノイ・ブラウン(Korchnoi Brown)という巨人に惑わされて、疲れ切って結局帰国する[1]。
国内では汚職が蔓延り恐怖政治が始まる。最後はムワンワザ・アフリカヌスが率いる反体制派が大統領官邸に突入する。暗転後、コルチノイ・ブラウンの笑い声が聞こえる[1]。