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マルチトール

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マルチトール (maltitol) 、もしくは還元麦芽糖は、糖アルコールの一種。酵素糖化法によって澱粉からつくられる二糖類マルトースを原料として高圧下で接触還元して得られる。カルボニル基を持たないために褐変反応が起こらず、耐熱性に優れている。

概要 物質名, 識別情報 ...
マルチトール
Chemical structure of maltitol
Chemical structure of maltitol
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ECHA InfoCard 100.008.699 ウィキデータを編集
E番号 E965 (その他)
性質
C12H24O11
モル質量 344.31 g/mol
融点 145 °C
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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マルチトールは、砂糖の約90%の甘味を有し、腸管から比較的吸収されにくく、ヒトの小腸粘膜酵素によるマルチトールの分解はマルトースの1/40程度の分解にすぎない[1]

虫歯への影響

マルチトールは一般に「虫歯(う蝕)の原因にならない」「酸を生成しない」という宣伝がされており、酸素が存在する状況下での研究では少量の酸(砂糖の20%)を生成するが、実際の歯垢中は無酸素状態のため、その酸が虫歯の原因になる可能性はない[2][3]

脚注

外部リンク

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