マンチュロサウルス

From Wikipedia, the free encyclopedia

マンチュロサウルス
地質時代
白亜紀後期
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 鳥盤目 Ornithischia
亜目 : 鳥脚亜目 Ornithopoda
: ハドロサウルス科 Hadrosauridae
: マンチュロサウルス属
Mandschurosaurus
学名
Mandschurosaurus
Riabinin, 1930

マンチュロサウルスMandschurosaurus 「満洲のトカゲ」の意味)は白亜紀後期に現在のアジアに生息していたハドロサウルス科鳥脚類恐竜の属の一つである。満洲、Belye Kruchiの上部白亜系の地層から発見された化石に基づいている。タイプ種M. amurensis は1914年にロシアの科学者によってアムール川の川岸で収集された保存状態の悪い部分骨格に基づいている。中国で発見されたものとしては初めて命名された恐竜の属であり、サンクトペテルブルクにある中央地質探索博物館で骨格が展示されている。しかし、展示されている骨格のほとんどは石膏である。そういった状況ではあるが化石からすると大型のハドロサウルスであったようだ。 正当な属とみなすべきかどうかの議論が行われている。Brett-Surman (1979)で初めて疑問名とみなしたものの[1]、後の研究では正当な分類群とみなされ続けている(例えばChapman et Brett Surman, 1990[2])。より最近の研究であるHorner et al. (2004)はタイプ種を疑問名のリストに載せている[3]ホロタイプ標本は最初、トラコドン属(現在は疑問名とされている)のものとされた。その後Riabinin (1930)で独自の新属とされた[4]

長年にわたって、この属にはMandschurosaurus amurensisM. mongoliensis およびM. laosensisの3種が含まれてきた。Brett-Surman (1979)ではM. mongoliensis が独自の属として分離されギルモレオサウルスと命名された[1]。 Horner et al. (2004)ではM. laosensis が疑問名とされている[3]。この結果Riabininの最初の種M. amurensisのみが正当な分類群となる。

Related Articles

Wikiwand AI