マーク・ジュリアナ
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マーク・ジュリアナ(Mark Guiliana、1980年9月2日 - )は、アメリカ合衆国のドラマー、作曲家。バンド「Beat Music」のリーダーでもある[1]。アヴィシャイ・コーエン、ブラッド・メルドー、デヴィッド・ボウイ、ミシェル・ンデゲオチェロ、グレッチェン・パーラト、ジェイソン・リンドナー、リオーネル・ルエケ、ダファー・ユーセフ、ティグラン・ハマシアン、マティスヤフ、セイント・ヴィンセント、ヨーロッパのピアノ・トリオであるフロネシスなどと共演している。また、自身のグループである「ヒーレント(Heernt)」やマーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテットなどでも活動している。
生い立ちと経歴
ニュージャージー州で生まれ育ち、ウィリアム・パターソン大学に進学。2003年にジャズ研究と演奏の学位を取得して卒業した[2]。
ドラマー、作曲家、教育者、プロデューサーであり、「Beat Music Productions」の創設者でもある。本プロダクションを通じて、リーダー作『My Life Starts Now』や『Beat Music: The Los Angeles Improvisations』をリリースした。
独自のコンセプトに基づく演奏アプローチは、キーボードとシンセサイザーを担当するブラッド・メルドーとのエレクトリック・デュオである「メリアナ(MEHLIANA)」でも発揮されている。本グループでは、2014年初頭にノンサッチからデビュー・アルバム『Mehliana: Taming the Dragon』をリリースした。
精力的にツアーを行っており、ミシェル・ンデゲオチェロ、グレッチェン・パーラト、アヴィシャイ・コーエン、マティスヤフ、リオーネル・ルエケ、Now vs. Now、ダファー・ユーセフのほか、自身のプロジェクトである「Beat Music」、「Heernt」での活動を通じて、世界6大陸で演奏している。また、デヴィッド・ボウイの遺作となったアルバム『ブラックスター』を含む、30枚以上のレコーディングに参加している[3]。
『ニューヨーク・タイムズ』紙からは「熱狂的なファン層を持つドラマー」と評され、『タイムアウト』誌は「1980年代のローランド・TR-808ドラム・マシンにハード・バップのドラム・マスターであるエルヴィン・ジョーンズとアート・ブレイキーを足して、J・ディラで割り、スクエアプッシャーを掛けるとできるものは? 答え:マーク・ジュリアナ」と記している[4][5]。
受賞歴
ディスコグラフィ
リーダー/共同名義
- EP (2010年)
- Beat Music (2012年)
- A Form of Truth (2013年)
- 『ビート・ミュージック:ロサンゼルス・インプロヴィゼイションズ』 - BEAT MUSIC The Los Angeles Improvisations (2014年)
- 『マイ・ライフ・スターツ・ナウ』 - My Life Starts Now (2014年)
- Family First (2015年)
- Jersey (2017年)
- Beat Music! Beat Music! Beat Music! (2019年)
- Music for Doing (2022年)
- 『ザ・サウンド・オブ・リスニング』 - The Sound of Listening (2022年)
- 『ミスチフ』 - Mischief (2023年)
- MARK (2024年)
- questions (volume one) (2025年)
Heernt
- Locked in a Basement (2006年、Razdaz Recordz)[8] ※2005年録音
ブラッド・メルドーと共同名義
- Mehliana: Taming the Dragon (2014年、ノンサッチ)
参加作品
- 『ナッシング・ハズ・チェンジド〜オールタイム・グレイテスト・ヒッツ』 - Nothing Has Changed、「スー(オア・イン・ア・シーズン・オブ・クライム)」 - "Sue (Or in a Season of Crime)" (2014年)
- 『ブラックスター』 - Blackstar (2016年)
- 『ノー・プラン』 - No Plan (2017年)
- Cavedweller (2017年)
- Lyla (2003年)
- 『アット・ホーム』 - At Home (2004年)
- Continuo (2006年)
- As is...Live at the Blue Note (2007年)
- 『覚醒』 - Gently Disturbed (2008年)
- Sha'ot Regishot (2008年)
デイヴ・ダグラス
- High Risk (2015年、Greenleaf)
- Dark Territory (2016年、Greenleaf)
アーロン・ドゥーガン
- Theory of Everything (2010年)
ジャネク・グウィズダーラ
- It Only Happens Once (2012年)
Dumpster Hunter
- Frustration in Time Travel (2013年)
ジェイソン・リンドナー (Now VS Now)
- Now VS Now (2009年)
- Earth Analog (2013年)
- 『ヘリテッジ』 - Heritage (2012年)
- 『リーン・イン』 - Lean In (2023年)
- Akeda (2014年)
ダニー・マッキャスリン
- Perpetual Motion (2011年)
- Casting for Gravity (2012年)
- Fast Future (2014年)
- 『ビヨンド・ナウ』 - Beyond Now (2016年)
- 『ファインディング・ガブリエル』 - Finding Gabriel (2019年、ノンサッチ)
- 『ジェイコブス・ラダー』 - Jacob's Ladder (2020年–2021年、ノンサッチ)
クリス・モリッシー
- North Hero (2013年)
- 『ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ』 - Live in NYC (2013年)
フロネシス
- Alive (2010年)
ブラッド・シェピック
- Across the Way (2011年)
- Mob of Unruly Angels (2010年)
Young Astronauts Club
- Montréal (Mark Guiliana Mixes) (2015年)
ダファー・ユーセフ
- Abu Nawas Rhapsody (2010年)
ダニエル・ザミール
- Song for Comfort (2012年)