マーズ (バンド)
From Wikipedia, the free encyclopedia
ZEレコード
Widowspeak
Atavistic (reissues)
G3G (reissues)
| マーズ Mars | |
|---|---|
| 出身地 |
|
| ジャンル |
ノー・ウェイヴ 実験音楽 ポストパンク ノイズロック |
| 活動期間 | 1975年–1978年 |
| レーベル |
Rebel Records ZEレコード Widowspeak Atavistic (reissues) G3G (reissues) |
| メンバー |
サムナー・クレーン マーク・カニンガム チャイナ・バーグ ナンシー・アーレン |
| 旧メンバー | ルドルフ・グレイ |
マーズ(Mars)は、1975年にサムナー・クレーンが中心となって結成された、アメリカ合衆国のノー・ウェイヴ・バンド[1]。1978年解散。
活動当初はバンド名をチャイナとしていたが、1度ライブを行った後にマーズに改めた。曲調はアンビエント・ミュージックやノイズ・ミュージックなどを混合させたもので、歌詞にシュルレアリストのものを取り入れたり、変則的なドラムパターンを用いるなど実験的な試みを行っていた。メンバー全員、マーズ結成前に音楽経験がないと言われている。
マーズはマンハッタンでライブを20回以上行った。最初のライブは1977年1月にCBGBで行われ、最後のライブは1978年12月にマクシズ・カンザス・シティ(en)で開催された。1979年か1980年にライブEPをリリースしたが、その一年前にバンド自体は解散した。
1978年に、マーズはブライアン・イーノがプロデュースしたコンピレーション・アルバム『ノー・ニューヨーク』に、DNAやティーンエイジ・ジーザス・アンド・ザ・ジャークス、ジェームズ・チャンス・アンド・ザ・コントーションズらと共に参加した。このアルバムはノー・ウェイヴというジャンルが発生する重要なきっかけとなった[2]。
1986年には、リディア・ランチのレーベルから、ライブ音源をまとめたLP『78』が発売された(1996年に『78+』として再発)。このLPはフィータス(a.k.a. J. G. Thirlwell)の手によってリミックスを施されていたが、マーズのメンバーがこのリミックスに不満をもち、2003年にスペインのレコードレーベル、G3G と Spookysound から、新たにスタジオ・レコーディングがなされた音源が発売された[1]。
ボーカルのクレーンは2003年4月15日に、悪性リンパ腫によって亡くなった。またドラムスのアーレンも、心臓手術後の2006年9月17日に亡くなった。
メンバー[3]
- サムナー・クレーン(Sumner Crane) - ボーカル
- チャイナ・バーグ (China Burg) (Constance Burg; a.k.a Lucy Hamilton) - ギター、ボーカル
- マーク・カニンガム (Mark Cunningham) - ベース
- ナンシー・アーレン (Nancy Arlen) - ドラムス
元メンバー
- ルドルフ・グレイ (Rudolph Grey) - ギター