ミニフィグ
レゴグループのプラスチック製フィギュア
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概要
歴史
前身となったフィギュア(1970年代前半)
1974年、現在のミニフィギュアよりも大型の「ビルディング・フィギュア」が登場した。頭部は丸いブロック、胴体や脚は四角いブロックで組み立てる方式だった。翌1975年、現在のミニフィギュアと同サイズの「ステージ・フィギュア(初期型)」が登場したが、この時点では顔のプリントがなく、腕や脚も動かない固定式であった。
現代版ミニフィギュアの誕生(1978年)
1978年、レゴ社のデザイナーであるジェンズ・ニガード・クヌードセン(Jens Nygaard Knudsen)らの設計により、腕と脚が可動し、顔にプリントが施された現代のミニフィギュアが誕生した。最初にリリースされたのは、タウン(街)、スペース(宇宙)、キャッスル(城)の3テーマである[5]。
デザインの多様化(1980年代後半〜)
登場から約10年間、ミニフィギュアの顔は「2つの黒い点(目)」と「開いた口」のシンプルな笑顔(クラシック・スマイル)のみであった。しかし、1989年の「パイレーツ(海賊)」シリーズの登場を機に、ヒゲや眼帯、女性のメイクなど、キャラクターごとの個別の表情プリントが開始された。
版権キャラクターの導入(1999年〜)
1999年、映画『スター・ウォーズ』および『くまのプーさん』のライセンス権を獲得し、初の版権キャラクター(IP)のミニフィギュアが登場した。以降、ハリー・ポッター、マーベル、DCコミックスなど、多数のポップカルチャー作品のキャラクターがミニフィギュア化されている[6]。
コレクションシリーズ
2010年より、レゴセットの付属品としてではなく、単体での収集を目的とした「レゴ ミニフィギュア シリーズ」がスタートした。 中身が見えない袋(ブラインドバッグ)や、近年では環境に配慮した紙製のミステリーボックス形式で販売されている。
毎回、特定のテーマ(スポーツ、SF、お仕事、動物のコスチュームなど)に沿った約12〜16種類の新作フィギュアがラインナップされ、独自のアクセサリーや専用のスタンドが付属する。このシリーズの登場により、玩具としてだけでなく、大人のコレクターズアイテムとしての地位を不動のものとした[7]。
