ミヒャエル・トイニッセン
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ベルリン出身。ボンとフライブルクで哲学とドイツ学を学んだ。1955年にマックス・ミューラーのもとでセーレン・キェルケゴールの「深刻さ」に関する博士論文を書き上げ、また現代の社会的存在論の研究によって、1964年にベルリンで教授資格を得た。1967年にベルン大学の哲学教授となり、1971年にはハイデルベルク大学の教授に任じられた。1980年からは、1998年に引退するまでベルリン自由大学で理論哲学の教授を務めた。主な研究領域はゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル及びキェルケゴール、近代社会哲学や現象学、時間の哲学に加えて、ピンダロスをはじめとする古代ギリシャの詩であった。
組織神学の研究者でゲッティンゲン大学の伝統的な神学を批判しているヨアヒム・リングレーベンは「トイニッセンは古代哲学及び近代哲学に関して膨大にして精確な論文をものしており、学会においても最も著名な近代哲学者の一人となっている」と述べている。また、リングレーベンはトイニッセンを指して「まれにみる大きなカリスマを備えた学者、教員」だとも言っている。
神学と宗教哲学の分野では、トイニッセンは自身の研究において、啓示、哲学的キリスト論、絶望および祈りに対して我-汝の関係に特別な意味を持たせている。
