ミミウイルス科
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ミミウイルス科 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ミミウイルスの電子顕微鏡像 | ||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||
| 属 | ||||||||||||||||||
ミミウイルス科 (Mimiviridae) はウイルスの分類における一科である。肉質虫を主な自然宿主とする。2014年現在、公式には二種二属が知られている[1][2]。ミミウイルス科は、アスファウイルス科、イリドウイルス科、フィコドナウイルス科、ポックスウイルス科、Dinodnavirus[訳語疑問点]などと共に巨大核質DNAウイルスに分類される。
分類
この科には未だ二種しか分類されていないが、未だ発見・分類されていない種が数多く存在するとされる[4][5]。例えば、Chrysochromulina ericina virus 01、Phaeocystis pouchetii virus 01、Pyramimonas orientalis virus 01[訳語疑問点]などがこの科に分類されるのではないかと考えられている。これらのウイルスは単離されたものの未だ詳しく調べられていない。
現状、下位分類として二つの属に分けられている[2][6]。一つ目の属はミミウイルス属と命名され、さらにA (ミミウイルスなど)、B (ムームーウイルス)、C (メガウイルス・キレンシス、 Courdo7、Courdo 11、Terra1など) の三つの系統に分けられている[7]。ミミウイルス科の大部分はミミウイルス属に属するものと見られる[6]。さまざまなミミウイルス科のヴィロファージは、ミミウイルスレポーターを用いて分離できる[7]。もうひとつはカフェテリアウイルス属で、カフェテリア・レンベルゲンシスウイルスがこれに分類される。すくなくとも17種がこの科に属するのではないかとされるが、ICTVが2014年までに公式に認めているのは二種だけである[2]。
構造
生活環
分子生物学
レンチルウイルスのゲノムにはヴィロファージ (Sputnik 2) のゲノムが組込まれており、 transpoviron[訳語疑問点]と呼ばれる可動遺伝要素となっていることが報告されている。Transpoviron[訳語疑問点]は線形のDNA要素で、およそ7キロ塩基対の大きさ、6から8のタンパク質コーディング遺伝子を含み、そのうち二つはウィロファージ遺伝子と相同である。