ミリオンガール
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幼い頃に両親を亡くした琥珀幸はおじに引き取られ、資産家の子女が通う帝都学院に通っていた。
ある日、幸は同じ学校の男子生徒・銀雨音から、マネーゲームと呼ばれる怪しげな賭けのようなものに誘われる。興味が無いとゲームへの招待状を振り払い、その場を立ち去る幸。だがその日帰宅すると、怪しげな男たちから、経営していた会社を倒産させたおじが逐電し、しかもその際に幸を借金のカタとして1億円で売却していったと告げられる。愕然としながら家を飛び出した幸のポケットには、いつ入れられていたのかあの招待状が入っていた。自分に付けられた代価、1億円を稼ぎ出すため、雨音の元へ赴く幸。だがゲームに参加するには100万円が必要だという。逡巡しながらも、幸は大切にしていた母親譲りの琥珀色の髪を切って100万円に換え、ついにマネーゲームに参加した。
登場人物
作中では登場人物の名前の読みはカタカナ表記になっている。
- 琥珀 幸(コハク サチ)
- 帝都学院高等部1年生。母親譲りの琥珀色の髪と、人一倍の正義感を持つ少女。両親は幼い頃に他界。宝石関連の事業を営む遠縁のおじに養育されていた。その後、事業の失敗によりおじは逐電、幸自身も借金のカタとして1億円で売却された。
- 自分自身に付けられた1億円の代価を購う為に、不本意ながらマネーゲームへの参加を決意する。
- 銀 雨音(シロガネ レオン)
- 帝都学院高等部2年生。幸をマネーゲームに誘った、謎の男子生徒。連載終了後に発表された番外編[2]にて、その正体が明かされた。
- 紫水 晶(シミズ アキ)
- マネーゲームの参加者。幸の参加時点で既に1億円稼いでいた。
- 二回戦で幸と対戦し、敗退。
- 翠 珪人(ミドリ ケイト)
- マネーゲームの参加者。幸の初戦の相手で、互いに面識があった。ゲームに敗退後、父親の経営する会社が倒産。借金のカタとしてヤクザに売り飛ばされそうになるが、それらの負債も併せて幸が稼ぐということで救済された。その後、幸に対して協力的な姿勢を見せる。