ミルウォーキー交響楽団
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1959年にミルウォーキー・ポップス・オーケストラを前身として設立された[1][2]。1968年から12年間音楽監督を務めたケネス・シャーマーホーンの時代に、楽員数を100人規模に増やし楽団は急成長を遂げ、カーネギー・ホールでの公演が絶賛され、一躍全米にその名を轟かせることとなった[3]。1981年から作曲家でもあるルーカス・フォスが音楽監督に就任し、楽団の音楽性を高め[2]、ヨーロッパツアーを実施し成功を収めた[3]。1986年からは9年間ズデニェク・マーツァルが音楽監督を務め、多くの録音をこなし、メジャー・オケとしての地位を確立した[2]。
1997年からアンドレアス・デルフスが音楽監督に就任、世界初演作品や新たに委嘱された作品を毎年演奏し、新しい音楽の提供者として知られるようになった。また、iTunesを含むオンラインで独自のライブ録音を配信する全米初のオーケストラとなった[4]。2009年から音楽監督を務めたエド・デ・ワールトのもとでは、シンフォニーからポップス、オペラの伴奏までこなす幅広い演奏活動を行い、音楽ファンから熱い支持を受けた[2]。
2019年からケン=デイヴィッド・マズアが音楽監督に就任し[5][6]、2021年の楽団の新本拠地となるブラッドリー・シンフォニー・センターへの移転に合わせ、バッハから女性、アジア系アメリカ人をはじめ様々な人種のアーティストを含む現代作曲家までをカバーする多様性に富んだプログラムを考案し実施した[7]。
歴代音楽監督
- ハリー・ジョン・ブラウン(1960年 - 1968年)
- ケネス・シャーマーホーン(1968年 - 1980年)
- ルーカス・フォス(1981年 - 1986年)
- ズデニェク・マーツァル(1986年 - 1995年)
- アンドレアス・デルフス(1997年 - 2009年)
- エド・デ・ワールト(2009年 – 2017年)
- ケン=デイヴィッド・マズア (2019年 – 2026年)[7]