ミーク (キャラクター)
From Wikipedia, the free encyclopedia
ミーク(Miek)は、マーベル・コミック発行のアメリカン・コミックスに登場する架空のキャラクター。当初は昆虫型の異星人でハルクの味方であるヒーローとして描かれていたが、後に巨大な女性の姿に変身し、彼の敵となる。
| Miek | |
|---|---|
| 出版の情報 | |
| 出版者 | マーベル・コミック |
| 初登場 | 『The Incredible Hulk』vol. 3第92号(2006年4月) |
| クリエイター | グレッグ・パック カルロ・パグラヤン |
| 作中の情報 | |
| フルネーム | ミーク |
| 種族 | Sakaar native |
| 所属チーム | Warbound |
| 著名な別名 | キング・ミーク クイーン・ミーク ミーク・ザ・アンハイブド |
ミークは、グレッグ・パックとカルロ・パグラヤンによって創造され、2006年4月に『The Incredible Hulk』vol. 3第92号のストーリーライン『プラネット・ハルク』でデビューした。
キャラクター経歴
ミークは惑星“サカール”出身の昆虫型のエイリアンで、帝国軍に巣のほとんどを破棄された後、地下に追いやられた。ハルクとレッドキングの戦いの最中に救出され、兄弟たちを解放するためにハルクと協力して、巨大な鎧の姿にメタモルフォーゼした[1][2]。
その後ミークは卵農場で彼の種族の女王の最後の1人を見つけるが、彼女がスパイクに感染していたことを知った後に彼女を殺すことを余儀なくされた。その後、ハルクの代わりに“ウォーバウンド”を率い、カイエラやヒロイムの仲間たちと同盟を結ぶ。
ハルクの宇宙船が爆発し、サカールを破壊してカイエラを殺した後、ミークとウォーバウンドは“イルミナティ”への復讐のために、ハルクに同行して地球に戻った[3]。後にハルクに、船のパワーコアが損傷していることを知っていながら、彼に告げなかったことを知られると[4]、攻撃されて、“ネガティブ・ゾーン”に監禁された[5][1][2]。
カオス・ウォー
アマツミカボシがカオスキングとなった後、ミークはネガティブ・ゾーンを脱出し、アマデウス・チョとギャラクタスを攻撃するが、前者に倒された[6]。
プラネット・サヴェッジ
アマツ・ミカボシのエネルギーを浴びたミークは雌となり、“サヴェッジ・ランド”に移住した[1][2]。数多くのサカアランを殺した後、ミークはハルクの注意を引きつけ、最終的に彼との戦いで生命を落とした[7][8][9][2]。
パワー・戦力
昆虫のようなエイリアンであるミークは、超人的な強さと耐久力、そして飛行能力を持つ。剣闘士として6本の手足で戦うスキルを身につけ、しばしば4つの武器を同時に振り回して相手のバランスを崩す[10]。
その他のバージョン
『Marvel Zombies Return』
『Marvel Zombies Return Marvel Zombies Return』には、別宇宙におけるミークが登場する[11]。
『ホワット・イフ?』
- 『What If?: Planet Hulk』では、ミークがサカールが滅亡した際に殺され、これによりサカール滅亡の真相を知る者はいなくなり、カイエラが地球を征服することになる。
- 『World War Hulk』の第1話では、トニー・スターク/アイアンマンに殺される。第2話では、ミークの裏切りが発覚する。
MCU版
『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)では無言のCGIキャラクターとして描写され、スタントパフォーマーのスティーヴン・マードックやカーリー・リーズが演じた[12]。
キャラクター像
イモムシのような外観の昆虫型エイリアンで、かつてはコーグたちと同様に惑星“サカール”でグラディエーターとされていた。小さな体躯であるため、両腕がナイフである人間大でメタリックなヒューマノイド型ボディーに乗り込んでいることが多い。また臀部から粒状の卵のようなものを出す。コーグのパートナー的存在として彼と共に行動することが多く、ソーとも交友関係となったほか、“デシメーション”を免れたことから“ザ・ブリップ”の頃には、“ニュー・アスガルド”に移住して、現地の国民となっている。
各作品における描写
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』
- 本作でMCU初登場。バトルロイヤルでの応援から奴隷仲間たちとの革命、“アスガルド”まで転戦したが、ラストシーンではアスガルド戦でコーグに踏まれてしまったらしく、彼に死んだかと思われて抱き抱えられていた。しかしなんとか生きていた。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では未登場だったが、物語冒頭のサノスの襲撃時にはソーによって、ステイツマン”に乗船していたヴァルキリーやコーグたちと共に逃がされていた。
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
- 本作における2023年時には、ニュー・アスガルドでソーやコーグと共に暮らし、ブルース・バナー/スマート・ハルクとロケットがソーを訪ねてやって来た時も快く歓迎している。
- クライマックスにおけるサノスの群勢との決戦の際に、ニュー・アスガルドと繋がったゲートウェイから、ヴァルキリーたちと共に登場し、“アベンジャーズ”に参戦する。
- 『ソー:ラブ&サンダー』