ムギワラトキ
鳥類の一種
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分布
形態
生態
牧草地、農地、疎林、乾燥草原など水辺を離れたところから、沼沢地、湖沼沿岸、河床、氾濫原など水辺の環境まで広く生息しているが、海岸や塩水環境ではめったに見られない。餌は昆虫類・クモ類・甲殻類・陸生貝類・カエル・魚などで、場合によってはヘビ類・小型齧歯類や人間のゴミも餌とする。
繁殖期はその地域の水量に大きな影響を受けるため変異に富む。オーストラリア大陸南部では8月から12月とある程度決まっているが、中部・北部では一年を通して繁殖が報告されている。繁殖は時には数千を超えるペアで集団で行われる。産卵数は2-5個、孵化まではおよそ3週間半。ヒナは黒みがかった綿毛で、頭部と頸部が特に暗色である。ヒナは約28日で巣立ちする。
人間との関係
生息地では、春から初夏にかけて群れで農作物の害虫(バッタなど)を捕食するため、益鳥として保護されている。
保護上の位置づけ
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver. 3.1 (2001))
外部リンク
参考文献
- 『世界の動物|分類と飼育 コウノトリ目+フラミンゴ目』、財団法人東京動物園協会、1985年、89頁
