メタモカラー
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ラテン語で「変化する」を意味する「メタモルフォーゼ(ラテン語: Metamorphose)」という言葉から「メタモカラー」と名づけられた[3]。
1970年頃、パイロットインキの研究者だった男性が愛知県豊田市にある香嵐渓を訪れ、緑の葉が一夜にして紅葉に変わるさまを試験管の中でも再現したいと思ったのが開発の原点とされている[4][5]。
メタモカラーはインク内の10〜15 μm程のマイクロカプセルにロイコ染料、顕色剤、変色温度調整剤を均一に混合し、封入している。ロイコ染料単体では発色せず、顕色剤と結合することで発色している[6][7]。同社が販売する筆記具「フリクション」はこのインクのマイクロカプセルを筆記具用インクにも応用できる2〜3ミクロン程度に小型化したインクが使用されている[8]。
メルちゃんなど幼児向けの玩具、絵本[9]や1984年ロサンゼルスオリンピックの入場チケット偽造防止にも使用された[10]。