リチャード・メラー・ニールセン
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略歴
現役時代はオーデンセBKで活躍し、デンマーク代表としても2試合に出場している。 しかし、怪我によって20代での引退を余儀なくされると彼は指導者の道へと踏み込んだ。古巣のオーデンセBKを含めていくつのクラブを率いた後、デンマーク代表のコーチを務めた。
そして1990年にデンマーク代表監督となる。UEFA欧州選手権1992の本大会出場をかけた予選でユーゴスラビア代表に競り負け敗退。出場は適わないはずだった。しかし、そのユーゴスラビア代表が開催国であるスウェーデンに入国した直後に、国際サッカー連盟および欧州サッカー連盟から出場資格剥奪の通達を受ける。これはユーゴスラビア内戦に対する国際連合の制裁にサッカー連盟が応じたもので、スウェーデン政府も入国を許可せず強制出国させるということであった。急遽、予選でユーゴスラビアに破れたデンマークが出場することになったが、選手たちの多くはすでにバカンスに出かけていたような状態で大した準備も出来ないままの戦いとなった。にもかかわらず、チームはオランダやドイツを倒して奇跡の優勝を成し遂げる。無欲の勝利であった。
所属クラブ
指導歴
獲得タイトル
- UEFA欧州選手権スウェーデン大会 優勝:1回 (1992)
- キング・ファハド・カップ1995 優勝:1回 (1995)
- デンマーク・スーペルリーガ 優勝:2回 (1976-77, 1981-82)
- デンマーク・カップ 優勝:1回 (1982-83)
- 世界最優秀監督(ワールドサッカー誌選出) 1992