メリーさんの電話
都市伝説の一種
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概要
類話
その後どうなったかを語らず、「あなたの後ろにいるの」で締め、「余韻の恐怖」を演出するのが基本形であるが、派生として以下のようなパターンもある。
元ネタらしきもの
- 捨てた日本人形がいつの間にか家や部屋に戻ってくる話
- 死んだ恋人や知らない人(幽霊)が公衆電話から電話をかけてきて、だんだん家に近づいて来る話。最後に家にたどり着いてインターフォンを鳴らす。
- リカちゃん電話というサービスがあり、リカちゃん電話に電話をかけるとテープが流れてリカちゃんの声が聞ける。そのリカちゃんから電話がかかって来るという怖い噂があった。この噂に上記二つの噂の要素が加わったのち、商標権を気にした人達がリカちゃん人形をメリーさん人形に変更したらしい。
- 「指輪」というスペインの昔話。ある男が骸骨の指に付いていた指輪を持ち去り家に帰ったが、その骸骨が家まで追ってくる。その際、怪談のメリーさんと同じように段々と近づいて来る描写となっている。時代的に電話は出てこないものの、基本的な構成としてはほぼ同じと考えられる(東京こども図書館編『おはなしのろうそく』27巻に収録)。
- 松山ひろしは、何か恐ろしい存在が近づいてくるという展開は手軽に怪談を盛り上げる手法として古くより取り入れられているとして、一日ごとに階段一段ずつ近づいてくる怪談「十三段」やリカちゃん電話の他にイギリスの民話である「エミリーの赤い手袋」とも共通点を挙げている[3]。