モリアザミ
キク科アザミ属の多年草
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分布と生育環境
特徴
茎は直立して、分枝しながら高さは1メートル (m) ほどになる[2][4]。葉は羽状に中裂または深裂し、縁に鋭いとげがある[2][4]。
花期は秋(9 - 10月)で、茎の頂部を上向きに3個ほどの花をつける[2][4]。花はたくさんの筒状花からなる頭状花序(頭花)で、花の色は紅紫色である[2]。総苞は粘らない。頭花の基部にある総苞片が極端に長く、とげ状になるのが特徴である[4]。花期には根生葉は残っていない。
根は太く、直径は2センチメートル (cm) ぐらいになり、下向きにまっすぐ伸びる[2][4]。菊ごぼうと称して食用にも供される。俗に「ヤマゴボウ」ともよばれるが、有毒のヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の植物とはまったく別種なので、注意を要する[2]。