モーゼス・イタウマ

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本名 エンリコ・イタウマ
身長 194cm
リーチ 201cm
モーゼス・イタウマ
基本情報
本名 エンリコ・イタウマ
階級 ヘビー級
身長 194cm
リーチ 201cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (2004-12-28) 2004年12月28日(21歳)
出身地 スロバキアの旗 スロバキア
プレショウ県ケジュマロク出身
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 14
勝ち 14
KO勝ち 12
敗け 0
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獲得メダル
イギリスの旗 イギリス
男子 アマチュアボクシング
世界ユース選手権
2022 アリカンテスーパーヘビー級

モーゼス・イタウマ(Moses Itauma、2004年12月28日 - )は、イギリスプロボクサースロバキアプレショウ県ケジュマロク出身。

兄のカロル・イタウマもボクサー。

幼少期

生い立ち
スロバキアケジュマロクで、ナイジェリア人の父親とスロバキア人の母親との間に生まれる。イタウマが2歳の時、人種差別を経験して一家はロンドン南東のケント州チャタムに移住した。
ボクシングとの出会いと影響
アマチュアで活躍した後ライトヘビー級でプロデビューを果たした4歳年上の兄カロル・イタウマに連れられ、9歳の時にチャタムにあるジムで半ば強制的にグローブを握った。
その「ラギド・スクール」というジムで伸び伸びとトレーニングをこなしていたが、10代の少年にとっては過酷なもので学校で喧嘩沙汰を起こす事もあった。
ビッグネームとのスパーリング
15歳の時に後のWBO世界クルーザー級王者のローレンス・オコリーのスパーリングパートナーを務めた。
その後、ジョー・ジョイスダニエル・デュボアアンソニー・ジョシュアといったビッグネームたちをスパーリングでサポートした。ジョシュアとは父親がナイジェリア人という共通点があり、「AJからは公私とも多くの事を学んだ」と語っている。

アマチュア時代

2022年11月、世界ユース選手権で金メダルを獲得した他、スクール、ジュニア、ヨーロッパユースでも優勝し、24勝無敗の戦績を残した。

プロ時代

2023年1月28日、ウェンブリーウェンブリー・アリーナで、マーセル・ボードとヘビー級4回戦を行い、初回23秒KO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2023年3月25日、テルフォードのテルフォード・インターナショナル・センターで、ラモン・アルベルト・イバラとヘビー級4回戦を行い、初回35秒KO勝ちを収めた。

2023年4月15日、クイーン・エリザベス・オリンピック・パークカッパー・ボックスで、コスティアンティン・ドブビシチェンコとヘビー級6回戦を行い、6回3-0判定勝ちを収めた。

2023年7月29日、テルフォードのテルフォード・インターナショナル・センターで、ケビン・ニコラス・エスピンドラとヘビー級6回戦を行い、6回3-0判定勝ちを収めた。

2023年9月23日、ウェンブリーのウェンブリー・アリーナで、アミネ・ブセッタとヘビー級6回戦を行い、初回1分33秒TKO勝ちを収めた。

2023年10月28日、リヤドのブレバード・ホールにてタイソン・フューリー 対 フランシス・ガヌー戦の前座でイストバン・ベルナスとヘビー級6回戦を行い、初回1分53秒TKO勝ちを収めた。

2023年12月1日、ベスナル・グリーンのヨーク・ホールで、ミハル・ボロスとヘビー級6回戦を行い、初回1分TKO勝ちを収めた。

2024年3月22日、ベスナル・グリーンのヨーク・ホールで、ダン・ガルバーとヘビー級8回戦を行い、初回2分22秒TKO勝ちを収めた。

2024年5月18日、リヤドのキングダム・アリーナにてタイソン・フューリー 対 オレクサンドル・ウシク戦の前座でイルハ・メセンセフとWBOインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦を行い、2回50秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2024年7月27日、グリニッジO2アリーナでマリウス・ワッチとWBOインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチを行い、2回2分30秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2024年12月21日、リヤドのキングダム・アリーナにてオレクサンドル・ウシク対タイソン・フューリー第2戦の前座でデムジー・マッキーンとWBOインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチおよびWBAインターナショナル・コモンウェルスイギリス連邦シルバー同級王座決定戦を行い、初回1分57秒TKO勝ちを収めWBOインターコンチネンタル王座の2度目の防衛、WBAインターナショナルおよびコモンウェルスシルバー王座の獲得に成功した。

2025年8月16日、リヤドのANBアリーナにて元WBC世界ヘビー級暫定王者ディリアン・ホワイトとWBOインターコンチネンタル・WBAインターナショナルヘビー級タイトルマッチおよびコモンウェルスイギリス連邦同級王座決定戦を行い、初回1分59秒TKO勝ちを収めWBAインターナショナル王座の2度目の防衛とWBOインターコンチネンタル王座の4度目の防衛およびコモンウェルス王座の獲得に成功した。

2026年1月24日、マンチェスターCo-op LiveにてWBO世界ヘビー級11位のジャーメイン・フランクリン・ジュニアと対戦する予定だったが、イタウマがトレーニング中に負傷したため同年3月28日に同会場にて延期となったことが試合11日前の同年1月13日に発表された。

2026年3月28日、マンチェスターのCo-op LiveにてWBA・WBO世界ヘビー級10位のジャーメイン・フランクリン・ジュニアと仕切り直しのWBAインターナショナル・WBOインターコンチネンタル同級タイトルマッチを行い、5回1分33秒TKO勝ちを収めWBAインターナショナル王座の3度目の防衛とWBOインターコンチネンタル王座の5度目の防衛に成功した。

人物・エピソード

  • 幼少期の頃のお気に入りのファイターがナジーム・ハメドであり、ハメドのスタイルの要素を自分のボクシングに取り入れていると話しており、「私は彼をよく見ていたし、ダンスから始まるハイライトリールを50回くらい見た事もある。お気に入りのファイターの1人だった。私は彼とは異なるスタイルだが彼がやっていた事をいくつか実行するつもりだ」とも語っている。
  • マイク・タイソンの持つヘビー級王座獲得最年少記録(20歳4ヶ月22日)の更新を目指している。
  • 10代の時に過酷なトレーニングの影響で何度も喧嘩沙汰を起こしていたが非行に走った事は1度も無く、英国メディア「メールオンライン」のインタビューでは「イジメをする人をイジメていた」と回想している。
  • 14歳で身長193cm、体重が108kgあった。

戦績

  • アマチュアボクシング:24戦 24勝 (11KO) 無敗
  • プロボクシング:14戦 14勝 (12KO) 無敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12023年1月28日1R 0:23KOマーセル・ボード チェコプロデビュー戦
22023年3月25日1R 0:35KOラモン・アルベルト・イバラアルゼンチンの旗 アルゼンチン
32023年4月15日6R判定3-0コスティアンティン・ドブビシチェンコ ウクライナ
42023年7月29日6R判定3-0ケビン・ニコラス・エスピンドラアルゼンチンの旗 アルゼンチン
52023年9月23日1R 1:33TKOアミネ・ブセッタベルギーの旗 ベルギー
62023年10月28日1R 1:53TKOイストバン・ベルナス ハンガリー
72023年12月1日1R 1:00TKOミハル・ボロスポーランドの旗 ポーランド
82024年3月22日1R 2:22TKOダン・ガルバーイギリスの旗 イギリス
92024年5月18日2R 0:50TKOイルハ・メセンセフドイツの旗 ドイツWBOインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦
102024年7月27日2R 2:30TKOマリウス・ワッチポーランドの旗 ポーランドWBOインターコンチネンタル防衛1
112024年12月21日1R 1:57TKOデムジー・マッキーンオーストラリアの旗 オーストラリアWBAインターナショナル・コモンウェルスイギリス連邦シルバーヘビー級王座決定戦
WBOインターコンチネンタル防衛2
122025年5月24日2R 0:37TKOマイク・バログンオーストラリアの旗 オーストラリアWBAインターナショナル防衛1・WBOインターコンチネンタル防衛3
132025年8月16日1R 1:59TKOディリアン・ホワイトイギリスの旗 イギリスコモンウェルスイギリス連邦ヘビー級王座決定戦
WBAインターナショナル防衛2・WBOインターコンチネンタル防衛4
142026年3月28日5R 1:33TKOジャーメイン・フランクリン・ジュニアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBAインターナショナル防衛3・WBOインターコンチネンタル防衛5
テンプレート

獲得タイトル

関連項目

外部リンク

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