モーツァルトの交響曲

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モーツァルトの交響曲では、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト交響曲を作品リストにし、番号の付いていない作品について述べる(番号付きの交響曲については楽曲の項目を参照)。

交響曲の一覧

総覧

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ケッヘル番号順
K.K6.作品タイトル作曲年備考
16-交響曲第1番 変ホ長調1764/65
17Anh. C 11.02交響曲第2番 変ロ長調1782偽作=L.モーツァルト作の可能性あり
18Anh. A 51交響曲第3番 変ホ長調1782偽作=K.F.アーベル作
19-交響曲第4番 ニ長調1765
22-交響曲第5番 変ロ長調1765『ハーグ』の題名あり
43-交響曲第6番 ヘ長調1767
45-交響曲第7番 ニ長調1768歌劇『みてくれの馬鹿娘』序曲に転用
48-交響曲第8番 ニ長調1768
7375a交響曲第9番 ハ長調1772
74-交響曲第10番 ト長調1770
75-交響曲(第42番) ヘ長調1771疑作説が有力
7642a交響曲(第43番) ヘ長調1767?疑作説が有力
8173l交響曲(第44番) ニ長調1770
8473q交響曲第11番 ニ長調1770偽作説あり
9573n交響曲(第45番) ニ長調1770偽作説が有力
96111b交響曲(第46番) ハ長調1771
9773m交響曲(第47番) ニ長調1770疑作説あり
98Anh. C 11.04交響曲(第56番) ヘ長調1771?疑作?
11075b交響曲第12番 ト長調1771
111+120111a交響曲(第48番) ニ長調1771歌劇『アルバのアスカニオ』序曲のための
112-交響曲第13番 ヘ長調1771
114-交響曲第14番 イ長調1771
124-交響曲第15番 ト長調1772
128-交響曲第16番 ハ長調1772
129-交響曲第17番 ト長調1772
130-交響曲第18番 ヘ長調1772
132-交響曲第19番 変ホ長調1772
133-交響曲第20番 ニ長調1772
134-交響曲第21番 イ長調1772
135+(61h)-交響曲 ニ長調1772歌劇『ルーチョ・シッラ』序曲のための
161+163141a交響曲(第50番) ニ長調1773歌劇『シピオーネの夢』序曲のための
162-交響曲第22番 ハ長調1773
181162b交響曲第23番 ニ長調1773
182173dA交響曲第24番 変ロ長調1773
183173dB交響曲第25番 ト短調1773俗名に『小ト短調』
184161a交響曲第26番 変ホ長調1773
196+121207a交響曲(第51番) ニ長調1775歌劇『にせの女庭師』序曲のための
199161b交響曲第27番 ト長調1773
200189k交響曲第28番 ハ長調1774
201186a交響曲第29番 イ長調1774
202186b交響曲第30番 ニ長調1774
204213a交響曲 ニ長調1775セレナード第5番』から交響曲への改編稿
208+102213c交響曲(第52番) ハ長調1775歌劇『牧人の王』序曲のための
250248b交響曲 ニ長調1776セレナード第7番』から交響曲への改編稿
297300a交響曲第31番 ニ長調『パリ』1778
318-交響曲第32番 ト長調『序曲』1779
319-交響曲第33番 変ロ長調1779
320-交響曲 ニ長調1779セレナード第9番』から交響曲への改編稿
338-交響曲第34番 ハ長調1780
385-交響曲第35番 ニ長調『ハフナー』1782セレナードからの改編稿(ただし原曲は一部が散逸しているためもっぱら交響曲として知られる)
409383fメヌエット ハ長調1782交響曲のための楽章の説あり
425-交響曲第36番 ハ長調『リンツ』1783
444425a交響曲第37番 ト長調1783末M.ハイドンの交響曲(MH.334)に序奏部を加筆したもの
467a383i交響曲の楽章 ハ長調1782スケッチ、紛失。番号は第3版による
504-交響曲第38番 ニ長調『プラハ』1786
543-交響曲第39番 変ホ長調1786
550-交響曲第40番 ト短調1788クラリネットを追加した第2版あり
551-交響曲第41番 ハ長調『ジュピター』1788
Anh. 8311A交響曲1778頃調性不明、散逸
Anh. 100383g交響曲 変ホ長調1782断片、散逸
Anh. 102620a序曲 変ホ長調1791断片のみ
Anh. 105504a交響曲の楽章 ト長調1786断片のみ
Anh. 21445b交響曲(第55番) 変ロ長調1768
Anh. 21566c交響曲 ニ長調1769散逸、冒頭主題のみ現存する。疑作?
Anh. 216Anh. C 11.03交響曲(第54番) 変ロ長調1770疑作
Anh. 21766d交響曲 変ロ長調1769散逸、冒頭主題のみ現存する。疑作?
Anh. 21866e交響曲 変ロ長調1769散逸、冒頭主題のみ現存する。疑作?
Anh. 22016a交響曲 イ短調『オーデンセ』1765?1983年オーデンセで再発見、偽作が有力
Anh. 22145a 交響曲(第7a番) ト長調『旧ランバッハ』1766
Anh. 22219b交響曲 ハ長調1765散逸、冒頭主題のみ現存する。疑作?
Anh. 22319a交響曲 ヘ長調17651980年ミュンヘンで再発見
deest-管弦楽曲の楽章1764/65断片、交響曲かは不明
deest-交響曲 ニ長調1770以前?2004年発見、真作か?
deest-交響曲 ト長調『新ランバッハ』1770以前?偽作。L.モーツァルト作
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番号付き

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K.K6.作品タイトル作曲年備考
16-交響曲第1番 変ホ長調1764/65
19-交響曲第4番 ニ長調1765
22-交響曲第5番 変ロ長調1765
43-交響曲第6番 ハ長調1767
45-交響曲第7番 ニ長調1768歌劇『みてくれの馬鹿娘』序曲に転用
48-交響曲第8番 ニ長調1768
7375a交響曲第9番 ハ長調1772
74-交響曲第10番 ト長調1770
8473q交響曲第11番 ニ長調1770偽作説あり
11075b交響曲第12番 ト長調1771
112-交響曲第13番 ヘ長調1771
114-交響曲第14番 イ長調1771
124-交響曲第15番 ト長調1772
128-交響曲第16番 ハ長調1772
129-交響曲第17番 ト長調1772
130-交響曲第18番 ヘ長調1772
132-交響曲第19番 変ホ長調1772
133-交響曲第20番 ニ長調1772
134-交響曲第21番 イ長調1772
162-交響曲第22番 ハ長調1773
181162b交響曲第23番 ニ長調1773
182173dA交響曲第24番 変ロ長調1773
183173dB交響曲第25番 ト短調1773
184161a交響曲第26番 変ホ長調1773
199161b交響曲第27番 ト長調1773
200189k交響曲第28番 ハ長調1774
201186a交響曲第29番 イ長調1774
202186b交響曲第30番 ニ長調1774
297300a交響曲第31番 ニ長調『パリ』1778
318-交響曲第32番 ト長調『序曲』1779
319-交響曲第33番 変ロ長調1779
338-交響曲第34番 ハ長調1780
385-交響曲第35番 ニ長調『ハフナー』1782第2版あり
425-交響曲第36番 ハ長調『リンツ』1783
444425a交響曲第37番 ト長調1783末M.ハイドンの交響曲(MH.334)にモーツァルトが

序奏を追加したもの

504-交響曲第38番 ニ長調『プラハ』1786
543-交響曲第39番 変ホ長調1786
550-交響曲第40番 ト短調1788クラリネットを追加した第2版あり
551-交響曲第41番 ハ長調『ジュピター』1788
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番号なし(偽作など)

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K.K6.作品タイトル作曲年備考
Anh. 22219b交響曲 ハ長調1765紛失、冒頭主題のみ現存する。疑作?
Anh. 22319a交響曲 ヘ長調17651980年に再発見
Anh. 22145a 交響曲(第7a番) ト長調『旧ランバッハ』1766/67頃
7642a交響曲(第43番) ヘ長調1767?疑作
Anh. 21445b交響曲(第55番) 変ロ長調1768
Anh. 21566c交響曲 ニ長調1769紛失、冒頭主題のみ現存する。疑作?
Anh. 21766d交響曲 変ロ長調1769紛失、冒頭主題のみ現存する。疑作?
Anh. 21866e交響曲 変ロ長調1769紛失、冒頭主題のみ現存する。疑作?
8173l交響曲(第44番) ニ長調1770疑作? L.モーツァルト作?
9773m交響曲(第47番) ニ長調1770疑作?
9573n交響曲(第45番) ニ長調1770疑作?
Anh. 216Anh. C 11.03交響曲(第54番) 変ロ長調1770疑作?
98Anh. C 11.04交響曲(第56番) ヘ長調1771?疑作?
75-交響曲(第42番) ヘ長調1771疑作?
96111b交響曲(第46番) ハ長調1771
Anh. 8311A交響曲1778頃調性不明、紛失。
Anh. 100383g交響曲 変ホ長調1782断片、紛失
467a383i交響曲の楽章 ハ長調1782スケッチ、紛失。番号は第3版による
Anh. 105504a交響曲の楽章 ト長調1786断片のみ
Anh. 102620a序曲 変ホ長調1791断片のみ
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その他

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K.K6.作品タイトル作曲年備考
111+120111a交響曲(第48番) ニ長調1771歌劇『アルバのアスカニオ』序曲のための
135+(61h)-交響曲 ニ長調1772歌劇『ルーチョ・シッラ』序曲のための
161+163141a交響曲(第50番) ニ長調1773歌劇『シピオーネの夢』序曲のための
196+121207a交響曲(第51番) ニ長調1775歌劇『にせの女庭師』序曲のための
204213a交響曲 ニ長調1775セレナード第5番』の交響曲版
208+102213c交響曲(第52番) ハ長調1775歌劇『牧人の王』序曲のための
250248b交響曲 ニ長調1776セレナード第7番』の交響曲版
320-交響曲 ニ長調1779セレナード第9番』の交響曲版
409383fメヌエット ハ長調1782交響曲のための楽章
Anh. 22016a交響曲 イ短調『オーデンセ』1765?1983年再発見、偽作説が有力
17Anh. C 11.02交響曲第2番 変ロ長調1782偽作=L.モーツァルト作の可能性あり
18Anh. A 51交響曲第3番 変ホ長調1782偽作=K.F.アーベル作
deest-管弦楽曲の楽章1764/65断片、交響曲かは不明
deest-交響曲 ニ長調1770以前?2004年発見、真作か?
deest-交響曲 ト長調『新ランバッハ』1770以前?L.モーツァルト作
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楽曲解説

ここでは交響曲に番号が与えられていない作品を中心に解説する。偽作、及び疑作なども含む(第1番から第41番までの交響曲に関しては各項目を参照)。

交響曲 ハ長調 K. Anh. 222 (19b)

1765年に作曲された最初期の交響曲。旅行中に滞在したロンドンで5曲の交響曲を作曲したが、これは同地で作曲された作品である。楽譜は紛失しているが、その冒頭の主題が現存する。



elative c'' {
  key c major
  	ime 2/2
  	empo "Allegro non tanto"
  <c e, g,>2 <c e,>4. <c e,>8 | <c e,>4 r bes8(g) g-. g-. | a16 g a bes a4
}

交響曲 ヘ長調 K. Anh. 223 (19a)

交響曲K.19aを参照。

交響曲 ト長調 K. Anh. 221 (45a)『旧ランバッハ』

交響曲K.45aを参照。

交響曲 変ロ長調 K. Anh. 214 (45b)

1768年頃にザルツブルク作曲された交響曲。自筆譜、及び作品に関する資料が存在しないため、正確な年代や真偽については不明である。「第55番」とされることもある。

  • 第1楽章 アレグロ
    変ロ長調、4分の3拍子、ソナタ形式
    

elative c' {
  	empo "Allegro"
  key bes major
  	ime 3/4
  <d bes'>2.f |
  r4 f'(p d) |
  es4( g) r |
  r4 es( c) |
  d4( f) r |
  bes,8f c16 d es f g a bes8 bes |
  bes8 c, c4 r |
}
  • 第2楽章 アンダンテ
    変ホ長調、4分の2拍子、ソナタ形式。
  • 第3楽章 メヌエット - トリオ
    変ロ長調 - ヘ長調、4分の3拍子、複合三部形式
  • 第4楽章 アレグロ
    変ロ長調、4分の2拍子、ソナタ形式。

交響曲 ヘ長調 K. 75

1771年頃にザルツブルクで作曲された交響曲。自筆譜、及び作品に関する資料が存在せず、作風からモーツァルトとは言い難く、また偽作・真作とも言えないため疑作とみなされている。「第42番」とされることもある。

  • 第1楽章 アレグロ
    ヘ長調、4分の3拍子、ソナタ形式。
    

elative c' {
  	empo "Allegro"
  key f major
  	ime 3/4
  f16(f g f e) f4-. r |
  R1*3/4 |
  c'16( d c b) c4-. r |
  R1*3/4 |
  f16(f g f e) f4-. r |
  R1*3/4 |
  c'16( d c bes) c4-. r |
}
  • 第2楽章 メヌエット - トリオ
    ヘ長調 - 変ロ長調、4分の3拍子、複合三部形式。
  • 第3楽章 アンダンティーノ
    変ロ長調、4分の2拍子、ソナタ形式。
  • 第4楽章 アレグロ
    ヘ長調、8分の3拍子、ソナタ形式。

交響曲 ヘ長調 K. 76 (42a)

1767年ウィーンで作曲された交響曲。自筆譜が現存せず、モーツァルトの作品かどうかも疑いがかけられている。「第43番」とされることもある。

  • 第1楽章 アレグロ・マエストーソ
    ヘ長調、4分の4拍子、ソナタ形式。
    

elative c'' {
  	empo "Allegro maestoso"
  key f major
  <f a,>2.p c'8( a) |
  f4-. c-. a-. f-. |
  <f d'>2. bes'8( g) |
  f4( e) d( c) |
  <f a,>2. c'8( a) |
  f4-. c-. a-. f-. |
}
  • 第2楽章 アンダンテ
    変ロ長調、4分の2拍子、ソナタ形式。
  • 第3楽章 メヌエット
    ヘ長調 - ニ短調、4分の3拍子、複合三部形式。
  • 第4楽章 アレグロ
    ヘ長調、4分の2拍子、ソナタ形式。

交響曲 ニ長調 K. 81 (73l)

1775年以前にローマで作曲されたとされる交響曲。真作または父レオポルトの作と考えられているが不明な点が多い。「第44番」とされることもある。

  • 第1楽章 アレグロ
    ニ長調、4分の4拍子、ソナタ形式。
    

elative c' {
  	empo "Allegro"
  key d major
  d2f fis4 a |
  d4 r r d' |
  appoggiatura cis8 b4 a r d |
  appoggiatura cis8 b4 a appoggiatura a8 g fis16 g e8 r |
  fis16 g a b a8 fis, g[ e a a,]
}
  • 第2楽章 アンダンテ
    ト長調、4分の2拍子、ソナタ形式。
  • 第3楽章 アレグロ・モルト
    ニ長調、8分の3拍子、ソナタ形式。

交響曲 ニ長調 K. 95 (73n)

1770年頃にローマで作曲されたとされる交響曲。自筆譜、及び作品に関する資料が存在しないため、疑作とみなされている。「第45番」とされることもある。

  • 第1楽章 アレグロ
    ニ長調、2分の2拍子、ソナタ形式。
    

elative c'' {
  	empo "Allegro"
  key d major
  	ime 2/2
  <d d,>2f d8p r fis r |
  d8 r r4 d8 r fis r |
  d8 r r4 fis8 r g r |
  a8 r b r a r g r |
  fis4f
}
  • 第2楽章 アンダンテ
    ト長調、4分の3拍子、ソナタ形式。
  • 第3楽章 メヌエット - トリオ
    ニ長調 - ニ短調、4分の3拍子、複合三部形式。
  • 第4楽章 アレグロ
    ニ長調、4分の2拍子、ソナタ形式。

交響曲 変ロ長調 K. Anh.216 (74g/Anh.C 11.03)

1771年頃にザルツブルクで作曲されたとされる交響曲。かつては紛失していたが、20世紀になってから全曲の筆写譜が発見され、1910年に出版された。なお疑作とされているためケッヘル番号では補遺にされている。「第54番」とされることもある。

  • 第1楽章 アレグロ
    

elative c'' {
  key bes major
  	empo "Allegro"
  	ime 3/4
  <bes d,>2.fp bes'fp afp es,fp dfp bes''fp c,32p (d es8.) 
epeat unfold 4 {c8-.} c32 (d es8.) 
epeat unfold 4 {c8-.} <f bes, d,>2f grace f16(es8) d16 c bes c d es f g a bes bes,4
}
  • 第2楽章 アンダンテ
  • 第3楽章 メヌエット - トリオ
  • 第4楽章 アレグロ・モルト

交響曲 ハ長調 K. 96 (111b)

1771年頃にミラノで作曲されたとされる交響曲。自筆譜はなく、ほとんどモーツァルトの作品かは不明である。「第46番」とされることもある。

  • 第1楽章 アレグロ
    ハ長調、4分の4拍子、ソナタ形式。
    

elative c' {
  override Score.NonMusicalPaperColumn #'line-break-permission = ##f
  	empo "Allegro"
  partial 16 	imes 2/3 { g32(f a b) } |
  c4 e g r8. 	imes 2/3 { g,32( a b) } |
  c4 e g r8. 	imes 2/3 { c32p( d e) } |
  f8 r e r d r c r |
  d8 r b r c r
}
  • 第2楽章 アンダンテ
    ハ短調、8分の6拍子、ソナタ形式。
  • 第3楽章 メヌエット - トリオ
    ハ長調 - ヘ長調、4分の3拍子、複合三部形式。
  • 第4楽章 アレグロ・モルト
    ハ長調、4分の2拍子、ソナタ形式。

交響曲 ニ長調 K. 97 (73m)

1770年頃にローマで作曲された交響曲。交響曲第11番とひとまとめに作曲されたと推測されていることから、真作の可能性が示唆されている。「第47番」とされることもある。

  • 第1楽章 アレグロ
    ニ長調、4分の4拍子、ソナタ形式。
    

elative c'' {
  	empo "Allegro"
  key d major
  <fis a, d,>4f r fis8 r g r |
  a4 r <d, d,>8 r <e a,> r |
  <fis a, d,>4 r fis8 r g r |
  a4 r <d, d,>8 r <e a,> r |
  <fis a, d,>4
}
  • 第2楽章 アンダンテ
    ト長調、4分の2拍子、ソナタ形式。
  • 第3楽章 メヌエット - トリオ
    ニ長調 - ト長調、4分の3拍子、複合三部形式。
  • 第4楽章 プレスト
    ニ長調、8分の3拍子、ソナタ形式。

管弦楽曲の楽章 K. deest

最初期の1764年または1765年頃にパリで作曲されたとされる管弦楽曲の楽章。断片で全体は16小節のみ現存し、交響曲かどうか判別は不明である。ケッヘル番号は与えられていない。

外部リンク

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