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ユゴイ科

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ユゴイ科(学名:Kuhliidae)は、サンフィッシュ目シマイサキ亜目に所属する魚類の分類群(科)の一つ。ユゴイ属 Kuhlia のみ1属で構成され、ユゴイ・ギンユゴイなど13種が含まれる[2]。

概要 ユゴイ科, 分類 ...
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分布・生態

ユゴイ科の魚類はインド太平洋地域を分布の中心とする[2]。多くの種は沿岸付近の浅い海から汽水域にかけて生息するが、河川に進出するものも多い[2]。オオクチユゴイ1種のみ、淡水での生活が中心と考えられている[2]。

日本近海からはユゴイ・ギンユゴイ・オオクチユゴイ・トゲナガユゴイ・サイハテユゴイの5種が報告されている[3][4][5]。ギンユゴイは本科魚類として最も広範な分布を示し、アフリカ大陸沿岸から東部太平洋にまで及ぶ[2]。

日中は流れの強い領域で群れを形成し、夜間に単独行動をして浮遊性の甲殻類を捕食する[6]。稚魚はタイドプールでしばしば観察される[6]。

形態

左右にやや平べったく側扁した体型をもち、最大種では全長45cmに達する[2][6]。体色は銀色を基調とし、尾鰭に存在する黒色の縞模様や斑紋が種の同定に利用される[2]。

背鰭と臀鰭の基底部が、よく発達した鞘状の鱗に覆われることが最大の特徴である[2]。背鰭は10本の棘条と9-13本の軟条で構成され、棘条部に大きな切れ込みをもつ[2]。臀鰭は3棘9-13軟条[2]。鰓蓋骨に2本のトゲがあり、椎骨は25個[2]。

分類

ユゴイ科にはNelson(2016)の体系において、1属13種が認められている[2]。かつて本科に含まれていた Nannatherina 属・Nannoperca 属・Edelia 属の3属は[7]、ペルキクティス科 Percichthyidae に移されている[2]。

ユゴイ属の1種(Kuhlia caudavittata)。銀色の体色と、種ごとに異なる尾鰭の模様が本科魚類の特徴である

出典・脚注

参考文献

外部リンク

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