ユーストマ
リンドウ科の植物
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ユーストマはリンドウ科ユーストマ属(旧学名リシアンサス属)の非耐寒性の多年草もしくは一年草。アメリカ大陸北部からメキシコ北部にかけて2種ある。
| ユーストマ属 | ||||||||||||||||||
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ユーストマ(Eustoma grandiflorum) | ||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||
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| 和名 | ||||||||||||||||||
| トルコギキョウ | ||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||
| Eustoma | ||||||||||||||||||
| 種 | ||||||||||||||||||
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概説
- Eustoma grandiflorum グランディフロラム(旧学名Eustoma russellianum)
- Eustoma exaltatum エグザルタトゥム
が分布している。アメリカではTexas Bluebell, Tulip Gentian、日本ではトルコギキョウ、トルコキキョウ、リシアンサス、ユーストマなどと呼ばれている。
grandiflorum(grandis: 大きい、florum: 花)は花が大きく、丈夫なために品種改良が行われ、現在流通しているものは本種のみである。 小輪性をもつexaltatumを切花に利用しようとしたこともあったが、花弁が薄く、花傷みしやすいためにほとんど実用化していない。
原産地
来歴
19世紀頃、プラントハンターによってイギリスへ持ち込まれた。当時つけられた学名はLisianthusリシアンサスだったが、後にユーストマと改められた。(ギリシャ語の良い「Eu」口「Stoma」による。)
日本へは、大正から昭和にかけての頃に入ってきたとされている。農家の間で栽培されていたが、あまり出回らなかった。二度にわたる世界大戦によって数々の園芸植物が失われたがユーストマも例外ではなく、海外ではほとんど絶えてしまった。しかし日本では細々ながら他国より多く生き残っていたようである。
昭和の終わりごろ(昭和40年代前後)から品種改良が進みはじめ、現在では日本がユーストマの品種改良の中心となり、全体の品種のほとんどが日本産である。近年ではその姿や花色の豊富さ、花持ちが良いなどから和洋、冠婚葬祭問わず幅広く切花として利用されるようになっている。
和名はトルコギキョウ(キキョウと濁さないこともある)であるが、原産地はトルコではなく、キキョウ科の植物でもない[1]。由来には花や蕾がトルコのターバンに似ているという説や原種の花の色が青くトルコ石を思わせるという説などがある[1]。また、キキョウの名は一重咲きの花がキキョウに似ていることから名づけられたという[1]。