ユートピア (バンド)
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結成期(1973年 - 1986年)

1973年、ソロアーティストとして成功していたミュージシャン トッド・ラングレンによる、プログレッシブ・ロックを演奏するユニットとして発足し、トッド・ラングレンズ・ユートピア(Todd Rundgren's Utopia)の名で活動を始める。
デビュー・アルバムのメンバーは、ケヴィン・エルマン (ドラム)、マーク・“ムーギー”・クリングマン (キーボード)、ジーン=イーヴズ・“Mフロッグ”・ラバット (キーボード)、トッド・ラングレン (ギター)、ラルフ・シュケット (キーボード)、ジョン・シーグラー (ベース)の6人。
2ndアルバム『アナザー・ライヴ』ではラバットとロジャー・パウエル (キーボード)が、エルマンとジョン・“ウィリー”・ウィルコックス (ドラム)がそれぞれ交代。

3rdアルバム『太陽神』からトッド・ラングレン、ロジャー・パウエル、カシム・サルトン (ベース)、ジョン・“ウィリー”・ウィルコックスの4人編成になり、以降はバンド名もトッドの冠を外してユートピアに短縮し、パーマネント・ユニットとなる。
4thアルバム以降からポップ化指向が更に進み、音楽性を変えながら1986年まで活動した。
再集結以降(1992年、2011年、2018年)
1992年に再結成を果たし来日公演が実現。この模様を収めたライブ・アルバムをリリースした。以後は本格始動までには至らず、短期の活動のみで終わっている。
2009年、トッドのライブにロジャー・パウエル、カシム・サルトン、ラルフ・シュケットが客演。
2011年1月、膀胱癌の闘病中であったムーギー・クリングマンの治療費支援を目的に、トッド、シュケット、シーグラー、クリングマン、エルマンが集結し、その後サルトンの合流とジェシー・グレスが新加入した7人で、1992年以来19年ぶりにライブを開催。同年11月には同じメンバーでトッド・ラングレンズ・ユートピア名義のライブを開催しており、クリングマンも参加予定であったが、ライブ直前の11月15日に死去する。
2018年、トッド、サルトン、シュケット、ウィルコックスの4名によるラインナップで、32年ぶりの北米ツアーを開催[4]。しかし開始前にシュケットが健康問題により降板し[5]、代役にイスラエルのロックバンド「missFlag」のメンバー、ギル・アサヤスを起用した[6]。その後ラルフ・シュケットは、2021年に死去している[7]。
メンバー
主宰
歴代メンバー
- M.フロッグ・ラバート (Jean-Yves "M. Frog" Labat) - キーボード、ギター (1973年–1975年)
- デヴィット・メイソン (David Mason) - キーボード (1973年–1974年) ♱RIP2013年
- ハント・セールス (Hunt Sales) - ドラムス (1973年–1974年)
- トニー・フォックス・セールス (Tony Fox Sales) - ベース (1973年–1974年)
- ジョン・シーグラー (John Siegler) - ベース (1974年–1976年、2011年)
- ラルフ・シュケット (Ralph Schuckett) - キーボード (1974年–1975年、2011年) ♱RIP2021年
- ムーギー・クリングマン (Mark "Moogy" Klingman) - キーボード (1974年–1975年、2011年) ♱RIP2011年
- ケヴィン・エルマン (Kevin Ellman) - ドラムス (1974年–1975年、2011年)
- ウィリー・ウィルコックス (John "Willie" Wilcox) - ドラムス (1975年–1986年、1992年、2018年)
- ロジャー・パウエル (Roger Powell) - キーボード、ボーカル (1975年–1986年、1992年)
- カシム・サルトン (Kasim Sulton) - ベース、ボーカル (1976年–1982年、1982年–1986年、1992年、2011年、2018年)
- ダグ・ハワード (Doug Howard) - ベース、ボーカル (1982年)
- ジェシー・グレス (Jesse Gress) - ギター (2011年) ♱RIP2023年[8]
- ギル・アサヤス (Gil Assayas) - キーボード (2018年)