ヨナス・カウフマン
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1969年ミュンヘンに生まれ、ミュンヘン音楽・演劇大学で声楽を学ぶ。在学中から地元の歌劇場でオペラの舞台に立ち、小さな役での下積み時代が長かった。2001年にチューリッヒ歌劇場の専属歌手となる。
ソプラノ歌手アンジェラ・ゲオルギューが、2004年ロイヤルオペラハウスの『つばめ』(プッチーニ)、2006年メトロポリタン歌劇場の『椿姫』(ヴェルディ)などの相手役として、当時まだ無名だったカウフマンを指名したことで注目を集め、その後の国際的活躍のきっかけとなる。
若い頃はリリックな声であったが、声帯の故障などもあって発声を変え[1]、スピントあるいはドラマティコとみなされる重い声となった。「バリトンのような声」と評されることもあるが、高音は輝かしく、力強さと繊細さを兼ね備えている。
レパートリーは幅広く、イタリアオペラ、フランスオペラ、歌曲、母国ドイツのワーグナーなど多くの作品を歌い、バイロイト音楽祭はじめ世界中の大歌劇場で演奏している。
キャンセルが多いことでも有名で、日本においても6回の来日公演をキャンセル、またニューヨークのメトロポリタン歌劇場においても2015年から3年連続で全公演をキャンセルしており[2]、生で聴くことが難しい歌手となっている。
来日公演
- 2000年11月23日・26日 ミラノ・新ピッコロ劇場来日公演(日生劇場) 「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド役
- 2003年4月25日(東京オペラシティ)ほか 歌曲リサイタル
- 2015年5月30日(サントリーホール)・6月1日(ミューザ川崎)・4日(ザ・シンフォニーホール) 歌曲リサイタル(2014年の振り替え公演)
- 2018年1月4日(大阪フェスティバルホール)・6日(サントリーホール)・10日(オペラシティコンサートホール) ジャパンツアーオペラアリアを歌う(2016年の振り替え公演)
降板した公演
- 2011年6月5日・10日・15日・18日 メトロポリタン歌劇場来日公演 「ドン・カルロ」題名役
- 2011年9月13日・16日・19日 ボローニャ歌劇場来日公演 「カルメン」ドン・ホセ役
- 2011年9月25日・29日・10月2日 バイエルン国立歌劇場来日公演 「ローエングリン」題名役
- 2014年10月18日・20日・22日 歌曲リサイタル
- 2016年11月28日・30日・12月3日 ジャパンツアー オペラアリアを歌う
- 2017年8月21日・23日・26日 ジャパンツアー オペラアリアを歌う(2016年の振り替え公演)