ヨベル書
聖書の外典
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起源
内容
『ヨベル書』の体裁は、シナイ山において大天使がモーセの前に現れ、『創世記』に記された天地創造から族長時代の末期までの経緯を懐述するという形がとられている。また、その間に起きたすべての出来事の具体的な時期にまで触れられており、それは天地創造の年を基準にしている。ただし、ユダヤ人社会で用いられているユダヤ暦とは異なっている。
- アダム以降の人類の歴史を七年ごとに分割して各時代を配列している。
- その七年の単位を同書ではシャブア(שבוע/ヘブライ語では「週」を表す単語)と呼んでいる。
- シャブアが七回繰り返される期間(四十九年)をヨベル(同書の表題はその複数形)と呼んでいる。
つまり、「第Xヨベルの第Xシャブアの第X年」と記録されているのである。
ユダヤ教に与えた影響
その他
『ヨベル書』についての研究は長年なおざりにされてきた。旧約聖書外典の研究自体が禁じられていたこともあり、かけがえのない多くの資料が失われてしまっている。同書の研究が本格的になったのはやっと19世紀になってからのことである。
参考文献
関連項目
外部リンク
- The Book Of Jubilees - The Wesley Center Online
- The Book of Jubilees - Internet Sacred Text Archive
- THE BOOK OF JUBILEES - Pseudepigrapha
- The Book of Jubilees - Intertestamental Period
- THE BOOK OF JUBILEES - Christian Classics Ethereal Library
- The Book of Jubilees - Piney.Com Library of Biblical and Historical Documents
- Jubilees - Virtual Religion Network
- Book of Jubilees - CATHOLIC ENCYCLOPEDIA
- Book of Jubilees - 1911encyclopedia