創世記
天地創造と人間の原罪を描いた聖書の書
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『創世記』はヘブライ語では冒頭の言葉を取ってבראשית(ベレシート、bereshit)と呼ばれており、これは「はじめに」を意味する。また、ギリシア語の七十人訳では、2章4節[注 1]からとって「γένεσις(ゲネシス)」と呼ばれており[4]。「起源、誕生、創生、原因、開始、始まり、根源」の意である[5]。
内容
原初史(1~11)
第1章から第11章までの部分は原初史(Urgeschichte)と呼ばれ、先史時代に相当する。各記述は、トレドット(toledot、ヘブライ語: תּוֹלְדֹת、「系図」の意)によって構成される。
族長史
第12章から第36章までは族長史(Erzelternerzählungen)と呼ばれる。
- アブラハムの生涯 12章 - 25章
- ソドムとゴモラの滅亡 18章 - 19章
- イサクをささげようとするアブラハム 22章
- イサクの生涯 26章 - 27章
- イスラエルと呼ばれたヤコブの生涯 27章 - 36章
ヨセフ史
37章以降はヨセフ史(Josefsgeschichte)と呼ばれる。
- 夢見るヨセフ 37章 - 38章
- エジプトでのヨセフ 38章 - 41章
- ヨセフと兄弟たち 42章 - 45章
- その後のヨセフ 46章 - 50章