本家のアイス・バケツ・チャレンジは難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者支援と認知度向上に向け、インターネット上で指名された人がALS支援団体へ100ドルを寄付をするか氷水をかぶるかを選択する形態だが[2]、ライス・バケツ・チャレンジは貧困層にバケツ1杯分の米を寄付し、インターネット上で写真を公開の上、友人に同様の行為を促す運動である[2]。
運動を主宰するカラニディによると、自身がFacebookで知った[1]アイス・バケツ・チャレンジでは氷水を無駄遣いすることになるので、その代わりにインドに合った運動が展開出来ないかと思案。その結果「米は私たちの主食だし、何カ月間か保存することもできる」としてライス・バケツ・チャレンジを提起するに至ったという[2]。
アイス・バケツ・チャレンジはインドでも芸能界のスターらが呼び掛けに応じているものの、最近はライス・バケツ・チャレンジが優勢になってきたものと見られ、インド国内のみならずスウェーデンやイギリスなど、国外からも称賛のメッセージが寄せられているとされる[2]。AFPの取材によると、既に10数万人から支持を獲得[1]。
南アジア一帯は水不足に苦しんでいることもあり、アイス・バケツ・チャレンジにおける水の浪費が問題視され、一部から批判の声が上がっていたのも、運動を押し上げる一因に繋がった[1]。