ライダーハウス
日本の簡易的な宿泊施設の一種
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概要
多くは男女別の相部屋で、寝袋などを宿泊者が持参して雑魚寝する宿泊形態となっているが、運営形態などに明確な定義はない。寝具を提供しないことによって旅館業法の適用を免れている施設がほとんどである。「ライダーハウス」という総称の起源については判然としないが、1980年代後半の雑誌や地図などではすでに使用されている。
カニ族と呼ばれる鉄道旅行者向けに駅前などで提供されていた臨時宿泊所が転じたものや、1980年代以降にミツバチ族と呼ばれる北海道をオートバイでツーリングするライダーが増加した時期に開設されたもの、ライダーとしてライダーズハウスを利用した経験のある者が自らが開設したものがある。ライダーハウスは個人のボランティアや地方自治体、自治会が町おこしの一環として運営しているものが多い。また、食堂やみやげ店などが副業あるいはサービスの延長として運営しているものもある。また、ライダーハウスという名称であっても、旅館業法上の許可を受けて、一定程度の設備と料金で営業している宿泊施設もある。料金は旅館や民宿、ユースホステルなどと比較して低廉であり、食堂や土産物店との兼営では、食事をしたり買い物をすることを条件に宿泊でき、または料金が無料となる施設もある。


