ラクトアミド

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ラクトアミド
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.016.410 ウィキデータを編集
UNII
性質
C3H7NO2
モル質量 89.09 g·mol−1
外観 ほぼ白色の結晶ないし結晶性粉末[1]
融点 73 - 76 °C (163 - 169 °F; 346 - 349 K)[2]
エタノールに可溶[1]
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

ラクトアミド: Lactamide)とは、乳酸アミドであり、(R)-2-hydroxypropanamideまたは(S)-2-hydroxypropanamideのことである。

日本では乳酸アミドなどと呼ばれる場合もある[3]。ちょうど乳酸のカルボキシ基アンモニアとが脱水縮合した構造をしており、乳酸と同様に水酸基の付いた炭素原子がキラル中心であるため、ラクトアミドにも1対の鏡像異性体が存在する。性状は白色の結晶性粉末で、融点は73~76℃である。

ラクトアミドは、例えば触媒を用いてラクトニトリル水和反応させることにより調製できる[4]

有機合成化学の原料や化粧品添加剤として使われる[1]ほか、家畜繁殖の分野において動物の精子受精卵の凍結保存を行う際の凍結保護剤として有用であるとの研究がある[5]

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