ラッペン

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バーゼル発行のラッペン硬貨(17世紀)

ラッペン (Rappen) とは、スイスの補助通貨単位で100ラッペンが1スイス・フランにあたる。

1290年のフライブルクのラッペンペニヒ

「ラッペン」という言葉は、13世紀のフライブルク・イム・ブライスガウで鋳造されたペニヒ硬貨に由来する。この硬貨にはワシが刻印されていたが、人々はこれを馬鹿にしてカラス(南部方言でRappe、標準ドイツ語ではRabe)と呼んだ[1]。長く鋳造されるにつれて、本物のカラスの絵が刻印されるようになった。

別な説として(J. Cahn 1901)、「ラッペン」とは本来「黒いペニヒ」を意味し、銀が多少含まれているために酸化によりすぐに真っ黒に変色してしまうことからこう呼ばれたという[2]

他の言語での名称

硬貨

脚注

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