ラテックスアレルギー
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原因
天然ゴムの原料となるゴムの木は、そのほとんどがパラゴムノキという種類であり、東南アジア地域に集中して栽培されている。ラテックスは、成長したゴムの木の幹に傷をつけそこから得られた白い樹液であり、多くの蛋白質が含まれている。ゴム手袋など最終製品にもこの蛋白質が残留しておりアレルギー反応を起こすものと考えられる。主要アレルゲンは、Hevea brasiliensis proteins(b1~b10) まで同定されている。また、ゴム製造における加硫促進剤として利用されるチウラム(テトラメチルチウラムジスルフィド)が、日本人では5~7%の人がアレルゲンの陽性率を示す[3]。バナナ・クリ・キウイのアレルギーとの交叉反応も知られる。