ラテンアメリカ大賞
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ラテンアメリカ大賞(Gran Premio Latinoamericano、Gran Premio Asociación Latinoamericana de Jockey Clubes e Hipódromos)は、ラテンアメリカ地域で開催される競馬レース(GI)。南アメリカ諸国で最も重要なレースであり、賞金額も最高となる[1][注釈 1] 。
毎年開催地と国を変えて巡回する世界で唯一の競馬GIレースであり、馬場(芝・ダート)・距離も開催地によって変更される。芝またはダートの競馬場で2000から2400メートルの距離で開催され、加盟競馬場またはその馬主によって指名された3歳以上の馬が出走するレースである[2]。
1980年に結成されたラテンアメリカ騎手クラブ・競馬場協会(Asociación Latinoamericana de Jockey Clubes e Hipódromos)は、当初ブエノスアイレス騎手クラブ、ブラジル騎手クラブ、サンパウロ騎手クラブ、サンティアゴ騎手クラブ、チリ競馬場、ペルー騎手クラブ、モンテビデオ騎手クラブ、ベネズエラ騎手クラブが参加した。ここで会員競馬場を巡回する国際レースが企画され、1981年よりラテンアメリカ大賞が開始された。後にメキシコ、パナマ、プエルトリコが加盟し、2012年に南米競馬機構(OSAF、Organización Sudamericana de Fomento del Sangre Pura de Carrera)へ統合された[3][注釈 2]。
1981年より毎年、各国持ち回りで巡回開催されたが、2000年から2003年は資金不足で中止となっている。2018年のウルグアイ開催では、チリ国内での馬インフルエンザ発生によりチリが参加除外された。2020年は新型コロナウイルス感染症の流行で、アルゼンチンサンイシドロ競馬場でのレースが 無観客興行となっている。2021年もコロナ感染症の影響で、ペルー開催がウルグアイへ変更された。
2014年よりスイスの有名時計ブランドロンジン社が冠スポンサーを務めていたが、2023年に撤退。その後、メディアミックス作品『ウマ娘 プリティーダービー』を展開する日本企業Cygames社が、2026年からのスポンサー契約を締結した[4]。
歴代開催地・優勝馬
- 2004年以降
| 施行日 | 開催国・競馬場 | 距離 | 調教国・優勝馬 | 性齢 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004年4月3日 | ダ2000m | 牡4 | 2:07.40 | L.トーレス | F.バンダ | ||
| 2005年3月12日 | ダ2000m | 牡4 | 1:57.92 | J.バルディビエーソ | C.D.エチェチュリー | ||
| 2006年3月18日 | ダ2000m | 牡5 | 2:00.27 | J.C.メンデス | J.B.ウダオンド | ||
| 2007年3月17日 | ダ2100m | 牡4 | 2:10.40 | J.リカルド | L.A.ベレラ | ||
| 2008年3月15日 | ダ2000m | 牡4 | 2:08.40 | C.トルヒージョ | J.サラス | ||
| 2009年3月14日 | 芝2000m | 牡4 | 2:03.04 | J.レミ | J.A.ドゥアルチ | ||
| 2010年9月17日 | 芝2000m(右回り)[注釈 3] | 牝4 | 1:59.81 | H.I.ベリーオス | P.バエサ | ||
| 2011年3月12日 | 芝2000m | 牡5 | 2:00.40 | C.トルヒージョ | J.サラス | ||
| 2012年3月10日 | ダ2100m | 牡4 | 2:05.83 | G.ウジョア | J.P.バエサ | ||
| 2013年3月16日 | ダ2000m | 牝4 | 2:04.66 | D.サンチェス | A.アグアド | ||
| 2014年3月15日 | ダ2000m | 牡4 | 2:07.52 | J.エンリケス | R.エレーラ | ||
| 2015年3月14日 | ダ2100m | 牡4 | 2:09.81 | E.タラベラーノ | C.トラベルソ | ||
| 2016年3月12日 | 芝2000m | 牡4 | 1:59.14 | W.ブランジ | G.F.サントス | ||
| 2017年3月5日 | 芝2400m | 牡4 | 2:24.88 | J.C.ビジャグラ | A.F.ガイタン・ダシエ | ||
| 2018年3月11日 | ダ2000m | 牡4 | 2:02.22 | W.R. モレイラ | J.A.マジャンスキー・ネール | ||
| 2019年3月10日 | 芝2000m(右回り) | 牡4 | 1:56.68 | J.ラプリダ | G.アギーレ | ||
| 2020年3月14日 | 芝2000m | 牡4 | 2:03.71 | G.E.カルベンテ | R.ペレガッタ | ||
| 2021年10月24日 | ダ2000m | 牡6 | 1:59.16 | V.レアウ | A.シントラ・ペレイラ | ||
| 2022年4月2日 | ダ2000m | 牡5 | 2:03.63 | J.A.ゴンサレス | C.ウルビナ | ||
| 2023年10月8日 | 芝2000m | 牡5 | 1:58.02 | J.セベロ | V.フォルナザーロ | ||
| 2024年4月14日 | ダ2000m | 牡5 | 2:04.38 | C.トルヒーヨ | J.スアレス・ビリャロエル | ||
| 2025年10月18日 | 芝2000m | 牡5 | 1:58.59 | J.モレイラ | A.M.オルドーニ | ||
| 2026年4月26日 | 芝2000m | 牡3 | 2:00:11 | L.トーレス | J.Orellana R. |