ラテン・ロック
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概要
ラテン・ロックは、中南米のロック[6][7][8][9]やスペイン語ボーカルのロックと混同されるべきではない[10][11][4]。21世紀におラテン・ロックはラテン・オルタナティブ(ラテンの要素と、とりわけオルタナティブ・ロック、ポップ・ミュージック、エレクトロニックミュージック、ギターポップ、ヒップホップなどが結合したもの)とも近い関係にあり[12][13][14][15][16]、ラテン・オルタナティブはラテン・ロックと同じ現象を指す用語としてもしばしば用いられる[17]。
歴史
1950年代にはリッチー・ヴァレンス、60年代にはジー・ミッドナイターズ、カニバル&ヘッドハンターズ、プレミアーズ、サニー&サンライナーズ、Q&ミストリアンズ、サー・ダグラス・クインテットなどのラテン系ロック・ミュージシャンが登場した。しかし、何と言ってもこのジャンルへの注目は、1969年、サンタナのウッドストックへの出演と、デビューアルバムがリリースされたことが「ラテンロック」という言葉がアメリカや世界の他の地域へ拡大した要因となった[18]。ラテン・ロックは、バンドのロック・スタイルを、ラテンアメリカ、カリブ海のリズムと、ソウル、ファンク、ブルース、サイケデリア、リズムアンドブルースの融合として提示する試みだった。
サンタナに続いて、1970年代前半にはマロ、エル・チカーノ、サポ、アステカなどの他のアメリカのバンドが登場し、アメリカやその他の国々でこのジャンルを広めた。またウォーやマンドリルなどのラテン・ファンク・バンドも活躍した。
書籍
- Avant-Mier, Roberto (2010). Rock the Nation: Latin/o Identities and the Latin Rock Diaspora. United States: Continuum International Publishing Group. ISBN 978-1-4411-6448-3