ラビッツ&ラッツ
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ウサギやネコなどの小動物をプレイヤーキャラクター(PC)として演じることを目的としたTRPG。「PCが動物である」こと以外にはPCには共通した目的というものはない。PCが行うべきことはゲームマスターの用意するシナリオによって変わり、ある時は生き残るための狩りを行うことがゲームの目的になり、ある時は人間たちの街を探索することがゲームの目的となる。
ルールブックで定義されているデザイン・コンセプトによると『ラビッツ&ラッツ』が目指している雰囲気は「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」、「冒険者たち」(ガンバの冒険)、「ミス・ビアンカの冒険」、「山ねずみロッキーチャック」、「アライグマ博士と仲間たち」、「シートン動物記」などであるとされる。
なお、このゲームにおいてはプレイヤーキャラクターたちは動物たちの共通語〈生け垣語〉により種族が違ってもコミュニケーションが可能とされる。(ただし、技能判定に成功しなくてはならない)
システム
キャラクターメイキング
プレイヤーキャラクターは事前に設定されている動物の種族を選ぶことで決定される。動物の種族ごとに能力値と初期技能がパッケージ化されており、一種のアーキタイプ制のキャラクターメイキングシステムである。
ルールブックで用意されている動物の種族は、ウサギ、アナグマ、ネズミ、リス、ネコ、イヌ、カワウソ、ラッコ、ヘビ、モグラである。
行為判定
行為判定はパーセンテージロールに属する。10面体サイコロ二個を振り1~100までの範囲の数値を得て、その値が行為判定に使用する技能値以下ならば判定は成功とみなされる。
技能の中には動物ならではのものも多く、通常のTRPGではあまり見られないようなものもある。(例:「川を渡るのに、泳ぐ代わりに舟に類するものを使って渡る」など、人間にとっては常識的な行動でも野生動物が行うはずもない行動を行うときには〈思いつく〉技能の行為判定に成功する必要がある)