ラヨ数
計算不可能関数によって定義された巨大数
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定義
説明
直観的には、ラヨ数は形式言語で次のように定義される:
- "xi∈xj" と "xi=xj" は原子論理式である。
- θ が式の際に、 "(~θ)" は式( θ の否定)である。
- θ と ξ が式の際に、"(θ∧ξ)" は式( θ と ξ の連言)である。
- θ が式の際に、 "∃xi(θ)" は式( θ の存在量化)である。
括弧を削除することは許可されていないことに注意が必要である。例えば、"∃xi(~θ)" では無く "∃xi((~θ))" と書かなくてはならない。
欠落している論理接続詞をこの言語で表現することは可能である。例えば:
- 論理和: "(θ∨ξ)" は "(~((~θ)∧(~ξ)))" と同等。
- 論理包含(含意): "(θ⇒ξ)" は "(~(θ∧(~ξ)))" と同等。
- 二条件: "(θ⇔ξ)" は "((~(θ∧ξ))∧(~((~θ)∧(~ξ))))" と同等。
- 全称記号: "∀xi(θ)" は "(~∃xi((~θ)))" と同等。
この定義は、この言語の式の 1 つしかない自由変数、 x1 に関するものである。 x1 が有限の フォン・ノイマン順序数 k と 長さ n の式が同値の際、その様な式は k の "ラヨ文字列" であり、k は n 個の記号で "ラヨ命名可" であると言える。
注釈
- このイベントは、計算能力理論、無限序数、高次言語、表現システムの表現限界、そして数学と哲学の間の領域について興味を持つ学生を集める目的で行われた。2人の哲学者、MIT准教授アグスティン・ラヨとプリンストン大学准教授Adam Elgaの間でどちらがより巨大な有限数(the largest finite number)を作れるかを競った。
- "決闘"には"Primitive semantic vocabulary is not allowed."(原始意味論語彙は許されない)というルールがあった。