ラール (ファールス州)
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町の名前は建設者とされる人物にちなんで名づけられたものであり、ラールとは『シャー・ナーメ』に登場する有名な英雄の一人の名前である。
14世紀のムザッファル朝からティムール朝にかけてラールは貨幣鋳造の拠点となり、町で鋳造された貨幣はラーディーンと呼ばれた。[3]
16世紀から17世紀ごろ、ラールはペルシア湾へ向かう街道沿いの主要な中継地点だったと考えられている。1600年代ごろ、多くのラール人がペルシア湾沿いのアラブ諸国に移住した。彼らの中にはファミリーネームやニスバとともに、出自を示す「ラーリー」または「アル=ラーリー」という名前を持つ者もいる。
1965年4月24日、付近一帯が大地震に襲われる。甚大な被害に対し、昭和天皇から皇帝にお見舞いの電報が、翌月には皇帝から答電のやり取りがあった[4]。