リトルターン
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概要
ストーリー
主人公であるリトルターンは、海面に現れる魚の影をホバリング飛行しながら待ったり仲間と一緒に暖かい地域へ渡ったりと、一羽のコアジサシとしてとても快適な日々を送っていた。
だがある日突然、リトルターンは空を飛べなくなってしまう。体がどこか不調なのかと思い何度も確認したが、不調なところはどこにも見つからなかった。そのため、リトルターンは飛ぶための信念や本性といった内面に問題があるのではないかと結論づけた。その瞬間、自分の生き方など全てが消え去り、リトルターンは喪失感に襲われた。なぜ飛ばないのかと質問する仲間に対し、独創的な言い訳を述べるリトルターン。今のリトルターンには、仲間ですら既に「仲間」とは思えなくなっていた。
歳月が過ぎ、あらゆるものの変化を肌で感じながら自問自答を繰り返すリトルターン。まだ空を飛ぶことはできなかったが、また以前のように飛べるようになるという希望だけは捨てずにいた。果たしてリトルターンは、もう一度空を自由に飛べるようになるのだろうか。
関連項目
- 『ロストターン』 - 2005年に発行された続編。