リノ・エアレース
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リノ・エアレース、またはロズウェル・エアレース (正式名称:National Championship Air Races & Air Show) は、アメリカにおいて毎年9月に開催されているエアレース[1]。 1964年に始まった、エア・レースの中で最も長い歴史を誇る[1]。レースの合間に民間航空ショーやアメリカ軍機のデモンストレーション飛行なども行われる。相性のリノの名の通り、2023年まではネバダ州北西部にあるリノにて開催されていたが、その後航空ショーのみの開催とする方針が空港当局より示された[2]ことを経て、2025年から開催地をニューメキシコ州南東部のロズウェルに移している。
クラス
- 複葉機:レース距離5.13km。エンジン出力200馬力前後、最高速度320km/h強
- T-6:レース距離8.69km。1930~60年代のアメリカの練習機T-6テキサンを無改造で使用するワンメイクレース。最高速度370km/h強
- フォーミュラワン:レース距離5.13km。このクラスに参加する航空機はエンジンをコンチネンタル・モータース製のO-200(3.28L、100馬力)に統一する。最高速度400km/h強
- スポーツ:レース距離12.68km。5機以上生産された航空機キットと10.65Lのエンジンを使用。最高速度560km/h強
- ジェット:レース距離16.58km。指定された機種のジェット練習機を使用。最高速度800km/h以上。
- STOLドラッグ:レース距離990m。直線コースを往復し、先にゴールライン上またはそれより後ろに着陸するまでを競う、他のクラスとは違う操縦精度が求められるレース。
- アンリミテッド(無制限):レース距離16.58km。重量4,500lb(2,041kg)以上のレシプロ機であれば改造無制限。このクラスに参加する航空機は、一般的にP-51Dマスタング、ホーカー シーフューリー、グラマンF8Fベアキャットを改造したもの。エンジン出力は4000馬力にも及び、最高速度は800km/hを越える。
事故
→詳細は「2011年リノ・エアレース墜落事故」を参照
2011年9月16日、アンリミテッドクラスに参加していたP-51改造機「ギャロッピング・ゴースト」が観客席に墜落する事故が起き、パイロットを含む11人が死亡した[3]。 この事故により同年のレースは中止された[4]。