リプサリス属

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リプサリス属(リプサリスぞく、Rhipsalis)はサボテン科の着生または岩隙生植物。属名はギリシア語のrhips(枝編細工)にちなむ[1]

刺はあまり発達しない。茎節は円柱状や三角柱状または扁平で、節々から気根を伸ばす。花は小さく、白色や淡緑色など。果実は球形の液果で半透明、白、桃、橙、赤紫色など[2][3]

生育環境と利用

熱帯雲霧林樹冠上や岩の隙間に生育するため、栽培条件は他のサボテンとはかなり異なり、高い湿度を必要とする。耐寒性は低く、南西諸島以外では冬季は室内に置くことが望ましい。挿し木で容易に繁殖し、実生も可能[1]

分類・分布

リプサリス属は熱帯アメリカに35種があり、リプサリス・バッキフェラR. baccifera1種がアフリカ、マダガスカル、スリランカに分布を広げている[2][3]。POWOでは2025年7月現在、リプサリス属に45種を認めている[4]

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

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