リリートレイン
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全国都市緑化フェア「'86さっぽろ花と緑の博覧会」の施設の一部として、老人・婦人子供・障害者への便宜を図るべく、1982年の国際園芸博覧会で運行された庭園列車をモデルとして鉄道施設を建設[1]。会場の百合が原公園にちなみ「リリートレイン」と命名された[1]。当初は博覧会事務局による設置を検討していたものの、会期後も設置され、日本宝くじ協会からの補助もあり札幌市緑化推進部が中心となり設置、車両・軌道を札幌市、プラットホームを博覧会事務局が建設した[1]。
ディーゼル機関車が5両の客車を牽引し、季節毎の花(ユリ、ラベンダーなど)が咲き乱れる園内の一周約1kmの線路を反時計回りで走行する。一周の所要時間は10分強。シーズン時には20-30分間隔で走行する。
路線データ
歴史
- 1985年 [1]
- 1月19日 - 日本宝くじ協会からの建設助成金5000万円が決定。
- 9月10日 - 軌道施設着工。
- 11月11日 - 車両搬入。
- 11月12日 - 試運転開始。
- 11月25日 - 関係者試乗会・記者発表会を実施。
- 11月30日 - 国際庭園前駅竣工。
- 1986年
- 2003年 - 車両の老朽化に伴い更新工事を実施し油圧駆動装置への換装[2]、札幌市立高等専門学校の学生が考案した緑色のカラーリングへの塗替えを実施[3]。
- 2008年 - 廃油バイオ燃料の使用を開始。
- 2018年 札幌塗装工業協同組合青年部会の設立30周年事業として、車両を札幌市の定める「札幌の景観色」の一つである薄いベージュ色「百合が原」に塗り替える[3]。


