リーズナブル・ウーマン

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リリース
録音

2020年-2024年

  • エコー・パーク・スタジオ (ロサンゼルス)
  • アンコール・レコーディング・スタジオ (バーバンク)
  • ノー・エクスペクテーションズ・スタジオ (ハリウッド)
  • ザ・リブ・ケイジ (ロサンゼルス)
  • ホット・クローゼット・スタジオ (ロサンゼルス)
  • 555スタジオ (ロサンゼルス)
時間
『リーズナブル・ウーマン』
シーアスタジオ・アルバム
リリース
録音

2020年-2024年

  • エコー・パーク・スタジオ (ロサンゼルス)
  • アンコール・レコーディング・スタジオ (バーバンク)
  • ノー・エクスペクテーションズ・スタジオ (ハリウッド)
  • ザ・リブ・ケイジ (ロサンゼルス)
  • ホット・クローゼット・スタジオ (ロサンゼルス)
  • 555スタジオ (ロサンゼルス)
ジャンル ポップ
時間
レーベル
プロデュース
シーア アルバム 年表
ミュージック英語版
『リーズナブル・ウーマン』収録のシングル
  1. ギミー・ラヴ英語版
    リリース: 2023年9月13日
  2. ダンス・アローン英語版
    リリース: 2024年2月7日
  3. インクレディブル英語版
    リリース: 2024年4月5日
  4. フェイム・ウォント・ラヴ・ユー英語版
    リリース: 2024年4月19日
  5. イモータル・クイーン英語版
    リリース: 2024年5月3日
  6. 「アイ・フォーギヴ・ユー」
    リリース: 2024年10月11日
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リーズナブル・ウーマン』(Reasonable Woman)は、オーストラリアのシンガーソングライターのシーアによる10枚目のスタジオ・アルバムであり、2024年5月3日にモンキー・パズルとアトランティック・レコードより発売された。シーアはジェシー・シャトキン英語版グレッグ・カースティン英語版と共にアルバムの曲を書き、シャトキンとカースティンはベニー・ブランコジャスパー・ハリス英語版ジム=イー・スタック英語版ラビリンス英語版と共にプロデューサーを務めている。ゲスト歌手としてはチャカ・カーンカイリー・ミノーグ、ラビリンス、ティエラ・ワックカリ英語版、ジミー・ジョリフ、パリス・ヒルトンが参加している。

アルバムからは「ギミー・ラヴ英語版」、「ダンス・アローン英語版」(ミノーグと共演)、「インクレディブル英語版」(ラビリンスと共演)、「フェイム・ウォント・ラヴ・ユー英語版」(ヒルトンと共演)、「イモータル・クイーン英語版」(カーンと共演)、「アイ・フォーギヴ・ユー」がシングルとして発売された。アルバムは批評家から賛否を受けた。

2016年、シーアは7枚目のスタジオ・アルバム『ディス・イズ・アクティング英語版』を発表した。このアルバムは、元々ほかのアーティストのために書かれた曲が多く含まれていた[1]。2018年、彼女はラビリンス英語版ディプロと共にLSD英語版を結成し[2]、2019年4月にそのデビュー・アルバムを発表した[3]。2020年2月、シーアは2枚の新アルバムが「公開待ち」であることを発表し[4]、そのうちの1枚は彼女が脚本・監督を務めたミュージカル・ドラマ映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』のサウンドトラック盤となった[5][6]。このアルバム『ミュージック英語版』は2021年2月に映画と同時に発表された[7]。2020年、ザック・サン英語版によるインタビューでシーアは、もう1枚のアルバムは『リーズナブル・ウーマン』になる予定であると述べた[8]

公開とプロモーション

『リーズナブル・ウーマン』は、2024年5月3日にモンキー・パズルとアトランティック・レコードにより、ストリーミング、デジタル・ダウンロード、CD、LPで発表された[9]。これに先立つ2024年2月7日、シーアは『リーズナブル・ウーマン』の発表日とトラックリストを告知した[10][11]

シングル

アルバムのリード・シングルである「ギミー・ラヴ英語版」は2023年9月13日に発表された[12]。2024年2月、カイリー・ミノーグと共演した2枚目のシングル「ダンス・アローン英語版」が発表された[13]。2024年4月5日、ラビリンス英語版と共演した3枚目のシングル「インクレディブル英語版」が発表された.[14]。2024年4月19日、パリス・ヒルトンが参加した4枚目のシングル「フェイム・ウォント・ラヴ・ユー英語版」は発表された[15]。2024年5月3日、チャカ・カーンと共演した5枚目のシングル「イモータル・クイーン英語版」が発表された。この後にカーンのほか、ビアンカ・コスタ[16]イヴネナ・チェリーデボラ・ハリーが参加したリミックス版も発表された・2024年4月12日、「アイ・フォーギヴ・ユー」がプロモーショナル・シングルとして発表され[17][18]、その後2024年10月にアルバムの6枚目のシングルとしてイタリアのラジオで放送された[19]

アートワーク

アルバムのカバー・アートワークには、シーアが幼女の隣に座り、困惑した様子で見つめられる姿が描かれている。2人とも頭にピンクのリボンをつけ、さらにシーアはトレードマークのカールした特大のウィッグを着用している[20]。一部のフィジカル盤で収録された「オリジナル」のアートワークでは[21]、プールサイドに立ち、オレンジの服を身につけ、手足と頭部が白と灰色と黒に染められているシーアが映し出されている[1][22]

批評家の反応

専門評論家によるレビュー
総スコア
出典評価
AnyDecentMusic?5.6/10[23]
Metacritic59/100[24]
レビュー・スコア
出典評価
オールミュージック4/5stars[25]
The Arts Desk4/5stars[26]
Beats Per Minute45/100[27]
ガーディアン2/5stars[28]
MusicOMH3/5stars[29]
ピッチフォー5.5/10[30]

レビュー集積サイトのMetacriticでは、7件の批評家レビューで加重平均値は59/100となっている[24]

オールミュージックのレビューでニール・Z・イェンは、『リーズナブル・ウーマン』を称賛し、「単発のサウンドトラック提供や誤解された『『ライフ・ウィズ・ミュージック』のサウンドトラック英語版といった衰退期経て、シーアを再び軌道に乗せた」と評した[25]。『ジ・アーツ・ディスク英語版』のケイティ・コロンバスはこのアルバムを、「高らかな音程、狂気じみた歌詞、高度な技術と甘美さを兼ね揃えた歌唱力、腰を揺らすビート、忘れがたいメロデイ」を備えた作品と評し、シーアのソングライティングを称賛し、彼女を「カメレオンでありながら真実に忠実な存在として確立させた」と述べた[26]。一方で『ガーディアン』はアルバムに批判的であり、シーアが「輝きを放つ瞬間をつかみ取ろうとしている」と認めつつ、「(『リーズナブル・ウーマン』には)余りにも大雑把で単純すぎて、まるで草案のような曲が存在する」と指摘している[28]

商業成績

『リーズナブル・ウーマン』はアメリカのBillboard 200で初登場153位となり、5,000枚以上を売り上げた[31]

トラックリスト

『リーズナブル・ウーマン』のトラックリスト
#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
1.「リトル・ウィング」シャトキン
2.イモータル・クイーン英語版(feat. チャカ・カーン)カースティン
3.ダンス・アローン英語版(with カイリー・ミノーグ)
  • ファーラー
  • シャトキン
4.「アイ・ハド・ア・ハート」
シャトキン
5.ギミー・ラヴ英語版(『リーズナブル・ウーマン』ヴァージョン)
  • ファーラー
  • シャトキン
シャトキン
6.「ノーウェア・トゥ・ビー」
  • ファーラー
  • シャトキン
シャトキン
7.「タワーズ・ザ・サン」
  • ファーラー
  • シャトキン
シャトキン
8.インクレディブル英語版(feat. ラビリンス英語版)
  • ラビリンス
  • ナサニエル・レドウィッジ
9.チャンピオン英語版(feat. ティエラ・ワックカリ英語版、ジミー・ジョリフ)
10.「アイ・フォーギヴ・ユー」
  • ファーラー
  • カースティン
カースティン
11.「ワナ・ビー・ノウン」
  • ファーラー
  • カースティン
カースティン
12.「ワン・ナイト」
シャトキン
13.フェイム・ウォント・ラヴ・ユー英語版(with パリス・ヒルトン)
  • ファーラー
  • カースティン
カースティン
14.「ゴー・オン」
15.「ロック・アンド・バルーン」
  • ファーラー
  • シャトキン
シャトキン
合計時間:
備考
  • ^[c]は共同プロデューサーを示す。

パーソネル

ミュージシャン
  • シーア - ボーカル
  • ジェシー・シャトキン英語版 - キーボード (トラック1, 3-7, 9, 12, 14, 15); ベース、ドラム、パーカッションシンセサイザー (1, 3-7, 9, 12, 15); ドラムプログラミング (1, 3–5, 7, 9, 12, 15)、ピアノ (5–7, 12)、プログラミング (6, 14)、ブラス (9)、インストゥルメンテーション (14)、インストルメントプログラミング (15)
  • グレッグ・カースティン英語版 - ベース、キーボード、シンセサイザー (トラック2, 10-12); ドラム、パーカッション (2, 12); メロトロン (2)、ピアノ (10-12)、ストリングオーケストラ (10, 11)、ギター (11, 12)、マリンバ (12)
  • チャカ・カーン - ボーカル (トラック2)
  • ジム=イー・スタック英語版 - ベース、ドラムプログラミング、キーボード、パーカッション、シンセサイザー (トラック3)
  • イーライ・テプリン - キーボード (トラック3)
  • カイリー・ミノーグ - ボーカル (トラック3)
  • ジョーク・シェイボン - アディショナルプログラミング (トラック4)
  • ディラン・ウィギンズ英語版 - ベース (トラック4)
  • アレンジメント・S・ジェームズ - クワイア (トラック5)
  • アシュリー・ウィリアムズ - クワイア (トラック5)
  • ブリタニー・J・ウォレス - クワイア (トラック5)
  • ブライアン・A・グリーン - クワイア (トラック5)
  • チャドリック・ジョンソン - クワイア (トラック5)
  • カーニタ・E・ターナー - クワイア (トラック5)
  • エリック・L・コープランド2世 - クワイア (トラック5)
  • ジェレル・M・デュレン - クワイア (トラック5)
  • ラニタ・スミス - クワイア (トラック5)
  • ガブリエル・カッツ英語版 - ベース (トラック6)
  • サミュエル・デント - ストリングス (トラック6)
  • ラビリンス英語版 - ボーカル (トラック8)
  • ジミー・ジョリフ - ボーカル (トラック9)
  • カリ英語版 - ボーカル (トラック9)
  • ティエラ・ワック - ボーカル (トラック9)
  • ビューロウ英語版 - アディショナルボーカル (トラック12)
  • ゲイブ・ノエル - インストゥルメンテーション (トラック12)
  • パリス・ヒルトン - ボーカル (トラック13)
  • ベニー・ブランコ - インストゥルメンテーション、キーボード、プログラミング (トラック14)
  • ジャスパー・ハリス - インストルメント、キーボード、プログラミング (トラック14)
  • ジョー・ケネディ - キーボード、ピアノ (トラック15)
テクニカル
  • クリス・ゲーリンジャー英語版 - マスタリング
  • マーク・"スパイク"・スレント英語版 - ミキシング (トラック1, 4-7, 10, 11)
  • グレッグ・カースティン - ミキシング (トラック2, 13)、エンジニアリング (2, 10, 11, 13)
  • シェルバン・ゲネア – ミキシング (トラック3, 12, 14)
  • ラビリンス - ミキシング (トラック8)
  • ロブ・キネルスキー英語版 - ミキシング (トラック9)
  • ジェシー・シャトキン - ミキシング (トラック15)、エンジニアリング (1, 3–7, 9, 12, 15)、ストリングスアレンジメント (12)
  • ジュリアン・バーグ - エンジニアリング (トラック2, 10, 11, 13)
  • マット・タグル - エンジニアリング (トラック2, 10, 11, 13)
  • サミュエル・デント - エンジニアリング (トラック6)、アディショナルエンジニアリング (1, 3–5, 7, 9, 12, 15)、ストリングスアレンジメント (4, 12)
  • ジーク・シャボン - エンジニアリング (トラック3, 12)、アディショナルエンジニアリング (3, 8)
  • カイリー・ミノーグ - ボーカルエンジニアリング (トラック3)
  • サム・スコッチ - ボーカルエンジニアリング (トラック13)
  • オーライ・クラウス - ストリングスアレンジメント (トラック10)
  • ネイサン・チミノ - アディショナルエンジニアリング (トラック7)
  • ウィル・クインネル - マスタリングアシスタンス (トラック5)
  • マット・ウォラック - ミキシングアシスタンス (トラック1, 4–7, 10, 11)
  • ブライス・ボードン - ミキシングアシスタンス (トラック3, 12, 14)
  • イーライ・ハイスラー – ミキシングアシスタンス (トラック9)

チャート

発表史

参考文献

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