リーズナブル・ウーマン
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2020年-2024年
| 『リーズナブル・ウーマン』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| シーア の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
2020年-2024年 | |||
| ジャンル | ポップ | |||
| 時間 | ||||
| レーベル |
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| プロデュース |
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| シーア アルバム 年表 | ||||
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| 『リーズナブル・ウーマン』収録のシングル | ||||
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『リーズナブル・ウーマン』(Reasonable Woman)は、オーストラリアのシンガーソングライターのシーアによる10枚目のスタジオ・アルバムであり、2024年5月3日にモンキー・パズルとアトランティック・レコードより発売された。シーアはジェシー・シャトキンとグレッグ・カースティンと共にアルバムの曲を書き、シャトキンとカースティンはベニー・ブランコ、ジャスパー・ハリス、ジム=イー・スタック、ラビリンスと共にプロデューサーを務めている。ゲスト歌手としてはチャカ・カーン、 カイリー・ミノーグ、ラビリンス、ティエラ・ワック、カリ、ジミー・ジョリフ、パリス・ヒルトンが参加している。
アルバムからは「ギミー・ラヴ」、「ダンス・アローン」(ミノーグと共演)、「インクレディブル」(ラビリンスと共演)、「フェイム・ウォント・ラヴ・ユー」(ヒルトンと共演)、「イモータル・クイーン」(カーンと共演)、「アイ・フォーギヴ・ユー」がシングルとして発売された。アルバムは批評家から賛否を受けた。
2016年、シーアは7枚目のスタジオ・アルバム『ディス・イズ・アクティング』を発表した。このアルバムは、元々ほかのアーティストのために書かれた曲が多く含まれていた[1]。2018年、彼女はラビリンスとディプロと共にLSDを結成し[2]、2019年4月にそのデビュー・アルバムを発表した[3]。2020年2月、シーアは2枚の新アルバムが「公開待ち」であることを発表し[4]、そのうちの1枚は彼女が脚本・監督を務めたミュージカル・ドラマ映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』のサウンドトラック盤となった[5][6]。このアルバム『ミュージック』は2021年2月に映画と同時に発表された[7]。2020年、ザック・サンによるインタビューでシーアは、もう1枚のアルバムは『リーズナブル・ウーマン』になる予定であると述べた[8]。
公開とプロモーション
『リーズナブル・ウーマン』は、2024年5月3日にモンキー・パズルとアトランティック・レコードにより、ストリーミング、デジタル・ダウンロード、CD、LPで発表された[9]。これに先立つ2024年2月7日、シーアは『リーズナブル・ウーマン』の発表日とトラックリストを告知した[10][11]。
シングル
アルバムのリード・シングルである「ギミー・ラヴ」は2023年9月13日に発表された[12]。2024年2月、カイリー・ミノーグと共演した2枚目のシングル「ダンス・アローン」が発表された[13]。2024年4月5日、ラビリンスと共演した3枚目のシングル「インクレディブル」が発表された.[14]。2024年4月19日、パリス・ヒルトンが参加した4枚目のシングル「フェイム・ウォント・ラヴ・ユー」は発表された[15]。2024年5月3日、チャカ・カーンと共演した5枚目のシングル「イモータル・クイーン」が発表された。この後にカーンのほか、ビアンカ・コスタ[16]、イヴ、ネナ・チェリー、デボラ・ハリーが参加したリミックス版も発表された・2024年4月12日、「アイ・フォーギヴ・ユー」がプロモーショナル・シングルとして発表され[17][18]、その後2024年10月にアルバムの6枚目のシングルとしてイタリアのラジオで放送された[19]。
アートワーク
アルバムのカバー・アートワークには、シーアが幼女の隣に座り、困惑した様子で見つめられる姿が描かれている。2人とも頭にピンクのリボンをつけ、さらにシーアはトレードマークのカールした特大のウィッグを着用している[20]。一部のフィジカル盤で収録された「オリジナル」のアートワークでは[21]、プールサイドに立ち、オレンジの服を身につけ、手足と頭部が白と灰色と黒に染められているシーアが映し出されている[1][22]。
批評家の反応
| 専門評論家によるレビュー | |
|---|---|
| 総スコア | |
| 出典 | 評価 |
| AnyDecentMusic? | 5.6/10[23] |
| Metacritic | 59/100[24] |
| レビュー・スコア | |
| 出典 | 評価 |
| オールミュージック | |
| The Arts Desk | |
| Beats Per Minute | 45/100[27] |
| ガーディアン | |
| MusicOMH | |
| ピッチフォー | 5.5/10[30] |
レビュー集積サイトのMetacriticでは、7件の批評家レビューで加重平均値は59/100となっている[24]。
オールミュージックのレビューでニール・Z・イェンは、『リーズナブル・ウーマン』を称賛し、「単発のサウンドトラック提供や誤解された『『ライフ・ウィズ・ミュージック』のサウンドトラックといった衰退期経て、シーアを再び軌道に乗せた」と評した[25]。『ジ・アーツ・ディスク』のケイティ・コロンバスはこのアルバムを、「高らかな音程、狂気じみた歌詞、高度な技術と甘美さを兼ね揃えた歌唱力、腰を揺らすビート、忘れがたいメロデイ」を備えた作品と評し、シーアのソングライティングを称賛し、彼女を「カメレオンでありながら真実に忠実な存在として確立させた」と述べた[26]。一方で『ガーディアン』はアルバムに批判的であり、シーアが「輝きを放つ瞬間をつかみ取ろうとしている」と認めつつ、「(『リーズナブル・ウーマン』には)余りにも大雑把で単純すぎて、まるで草案のような曲が存在する」と指摘している[28]。
商業成績
『リーズナブル・ウーマン』はアメリカのBillboard 200で初登場153位となり、5,000枚以上を売り上げた[31]。
トラックリスト
| # | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「リトル・ウィング」 | シャトキン | ||
| 2. | 「イモータル・クイーン」(feat. チャカ・カーン) |
| カースティン | |
| 3. | 「ダンス・アローン」(with カイリー・ミノーグ) |
|
| |
| 4. | 「アイ・ハド・ア・ハート」 |
| シャトキン | |
| 5. | 「ギミー・ラヴ」(『リーズナブル・ウーマン』ヴァージョン) |
| シャトキン | |
| 6. | 「ノーウェア・トゥ・ビー」 |
| シャトキン | |
| 7. | 「タワーズ・ザ・サン」 |
| シャトキン | |
| 8. | 「インクレディブル」(feat. ラビリンス) |
|
| |
| 9. | 「チャンピオン」(feat. ティエラ・ワック、カリ、ジミー・ジョリフ) |
| ||
| 10. | 「アイ・フォーギヴ・ユー」 |
| カースティン | |
| 11. | 「ワナ・ビー・ノウン」 |
| カースティン | |
| 12. | 「ワン・ナイト」 |
| シャトキン | |
| 13. | 「フェイム・ウォント・ラヴ・ユー」(with パリス・ヒルトン) |
| カースティン | |
| 14. | 「ゴー・オン」 |
|
| |
| 15. | 「ロック・アンド・バルーン」 |
| シャトキン | |
合計時間: | ||||
- 備考
- ^[c]は共同プロデューサーを示す。
パーソネル
- ミュージシャン
- シーア - ボーカル
- ジェシー・シャトキン - キーボード (トラック1, 3-7, 9, 12, 14, 15); ベース、ドラム、パーカッションシンセサイザー (1, 3-7, 9, 12, 15); ドラムプログラミング (1, 3–5, 7, 9, 12, 15)、ピアノ (5–7, 12)、プログラミング (6, 14)、ブラス (9)、インストゥルメンテーション (14)、インストルメントプログラミング (15)
- グレッグ・カースティン - ベース、キーボード、シンセサイザー (トラック2, 10-12); ドラム、パーカッション (2, 12); メロトロン (2)、ピアノ (10-12)、ストリングオーケストラ (10, 11)、ギター (11, 12)、マリンバ (12)
- チャカ・カーン - ボーカル (トラック2)
- ジム=イー・スタック - ベース、ドラムプログラミング、キーボード、パーカッション、シンセサイザー (トラック3)
- イーライ・テプリン - キーボード (トラック3)
- カイリー・ミノーグ - ボーカル (トラック3)
- ジョーク・シェイボン - アディショナルプログラミング (トラック4)
- ディラン・ウィギンズ - ベース (トラック4)
- アレンジメント・S・ジェームズ - クワイア (トラック5)
- アシュリー・ウィリアムズ - クワイア (トラック5)
- ブリタニー・J・ウォレス - クワイア (トラック5)
- ブライアン・A・グリーン - クワイア (トラック5)
- チャドリック・ジョンソン - クワイア (トラック5)
- カーニタ・E・ターナー - クワイア (トラック5)
- エリック・L・コープランド2世 - クワイア (トラック5)
- ジェレル・M・デュレン - クワイア (トラック5)
- ラニタ・スミス - クワイア (トラック5)
- ガブリエル・カッツ - ベース (トラック6)
- サミュエル・デント - ストリングス (トラック6)
- ラビリンス - ボーカル (トラック8)
- ジミー・ジョリフ - ボーカル (トラック9)
- カリ - ボーカル (トラック9)
- ティエラ・ワック - ボーカル (トラック9)
- ビューロウ - アディショナルボーカル (トラック12)
- ゲイブ・ノエル - インストゥルメンテーション (トラック12)
- パリス・ヒルトン - ボーカル (トラック13)
- ベニー・ブランコ - インストゥルメンテーション、キーボード、プログラミング (トラック14)
- ジャスパー・ハリス - インストルメント、キーボード、プログラミング (トラック14)
- ジョー・ケネディ - キーボード、ピアノ (トラック15)
- テクニカル
- クリス・ゲーリンジャー - マスタリング
- マーク・"スパイク"・スレント - ミキシング (トラック1, 4-7, 10, 11)
- グレッグ・カースティン - ミキシング (トラック2, 13)、エンジニアリング (2, 10, 11, 13)
- シェルバン・ゲネア – ミキシング (トラック3, 12, 14)
- ラビリンス - ミキシング (トラック8)
- ロブ・キネルスキー - ミキシング (トラック9)
- ジェシー・シャトキン - ミキシング (トラック15)、エンジニアリング (1, 3–7, 9, 12, 15)、ストリングスアレンジメント (12)
- ジュリアン・バーグ - エンジニアリング (トラック2, 10, 11, 13)
- マット・タグル - エンジニアリング (トラック2, 10, 11, 13)
- サミュエル・デント - エンジニアリング (トラック6)、アディショナルエンジニアリング (1, 3–5, 7, 9, 12, 15)、ストリングスアレンジメント (4, 12)
- ジーク・シャボン - エンジニアリング (トラック3, 12)、アディショナルエンジニアリング (3, 8)
- カイリー・ミノーグ - ボーカルエンジニアリング (トラック3)
- サム・スコッチ - ボーカルエンジニアリング (トラック13)
- オーライ・クラウス - ストリングスアレンジメント (トラック10)
- ネイサン・チミノ - アディショナルエンジニアリング (トラック7)
- ウィル・クインネル - マスタリングアシスタンス (トラック5)
- マット・ウォラック - ミキシングアシスタンス (トラック1, 4–7, 10, 11)
- ブライス・ボードン - ミキシングアシスタンス (トラック3, 12, 14)
- イーライ・ハイスラー – ミキシングアシスタンス (トラック9)