例えば、
で
のとき
等差数列
をとると、
左リーマン和と右リーマン和は、それぞれ、


となる[5]。
等比数列
をとると、
左リーマン和と右リーマン和は、それぞれ、


となる。
は
で単調増加函数なので、等差数列か等比数列かに拘わらず、左リーマン和と右リーマン和の間で

の関係が成り立つ。
連続函数の左リーマン和と右リーマン和は、
の極限で収束するので、

が得られる。
で
のとき
等比数列
をとると、
左リーマン和と右リーマン和は、それぞれ、


となる[6]。
は
で単調減少函数なので、左リーマン和と右リーマン和の間で

の関係が成り立つ。
連続函数の左リーマン和と右リーマン和は、
の極限で収束するので、

が得られる。