ドイツ空軍
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ドイツ空軍(ドイツくうぐん)は、ドイツにおける空軍の名称である。
名称
ドイツ帝国陸軍航空隊(Deutsche Luftstreitkräfte)
ドイツ空軍の前身であるドイツ帝国陸軍航空隊(Luftstreitkräfte)は1910年、軍用飛行機の出現とともに創立された。その当初の任務は地上の陸軍部隊の支援のために偵察を行うことであった。第一次世界大戦が勃発すると空中戦が行われるようになり、爆撃任務や迎撃任務とその内容を拡げていった。
陸軍とは別に、ドイツ帝国海軍も独自の航空部隊(Marinefliegerkräfte)を編成し、洋上作戦に投入した。
第一次世界大戦
第一次世界大戦において、ドイツ帝国陸軍航空隊は、アルバトロス製やフォッカー製の戦闘機、Aviatik製やDFW製の偵察機、ゴータ製の重爆撃機、ツェッペリン飛行船など、多種多様な航空機を使用した。ドイツ海軍にならってドイツ帝国陸軍航空隊も、フランスとベルギーにおいて、ツェッペリン飛行船による軍用ないし民間の目標への爆撃を行った。
ドイツ帝国軍およびオーストリア・ハンガリー帝国軍の軍用機は、1918年まで鉄十字の標識を使用したが、その後、バルカン十字(白地に黒のギリシャ十字)の標識を使うようになった。
敗戦後の1920年5月20日、航空機保有を禁じたヴェルサイユ条約軍備条項の元でドイツ帝国陸軍航空隊は完全に解体され、保有する飛行機もすべて破壊された。