ルリゴシボタンインコ
オウム目オウム科の鳥
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ルリゴシボタンインコ(学名:Agapornis fischeri、英名:Fischer's lovebird、シノニム:Agapornis personata fischeri)は、オウム目インコ科ボタンインコ属に属する鳥類の一種。
| ルリゴシボタンインコ | |||||||||||||||||||||||||||
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上野動物園にて | |||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||
| NEAR THREATENED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| A. fischeri (Reichenow, 1887) | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ルリゴシボタンインコ | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Fischer's Lovebird |
最初に発見されたのは1800年代の末で、初めて人工飼育されたのは1926年に合衆国においてであった。ドイツ人探検家グスタフ・フィッシャー(Gustav Fischer)にちなんで命名された。
形態
分布
生態
ルリゴシボタンインコは標高1,100m~2,200mで小さな群れを作って生活している。速くまっすぐな飛行をし、音をたてて羽ばたきながら飛んでゆく。草原によって隔てられた木の茂みに住む。甲高い声でさえずり、大変に騒々しい。彼らは種子や果実を含むバラエティに富んだ餌を食べる。トウモロコシやアワといった農作物を食い荒らすと害鳥して時に農夫たちに忌み嫌われることがある。繁殖期は1月から4月と6月から7月である。巣は木の洞、それもしばしばキツツキの古い巣を利用し地上から 2~15mのところにかけられる。ここで 3~8 個の卵が23日で孵化して雛は38日で巣立つ。個体数は29万から100万と見積もられているが、保護区の外ではペット取引のための捕獲により数が減少している。このためこれ以上のいかなる個体数の減少も防止するため、輸出許可の発行は1992年から停止されている。
飼育

この種以外でも同様であるが、購入の際にはその鳥が飼育下で繁殖させられたものであって、捕獲された野生種でないことを確認する必要がある。これには自然保護や倫理的な理由があるが、捕獲された野生動物は人工繁殖の動物より病死する傾向が強いためでもある。
ことに一羽で飼われていたり挿し餌で育てられたラブバードは、人懐っこくたいへんよいペット、つまり手乗りとなる。ラブバードは滅多にヒトの言葉を喋らないが、歳の若いうちからこまめに教えれば覚える可能性はある。コザクラインコと同じように、言葉ではなく音を真似することが比較的得意である。
飼育環境
ラブバードには適切な大きさのかごが必要である。通常一羽の鳥に対して最小で50cm x 50cm x 50cmのスペースが必要とされる。またかじったり遊んだりするためのおもちゃを与えてやらないと、退屈から毛引きなどの問題行動を引き起こす可能性がある。ラブバードは非常に高い社会性を持った鳥なので、一羽で飼う場合は身体的な健康及び健全な精神状態を維持するために毎日数時間遊んでやる必要がある。こういったコミュニケーションや毎日の運動、適切な飼育環境が与えられないと、毛引きやそのほかの問題行動の原因となる。また、適宜霧吹き等を使って水浴びをさせてやるとたいへん喜ぶ。ラブバードという名前の通り、一人の相手に強い愛情を注ぐ鳥種であるため、愛情を注ぐ相手が飼い主だった場合は、十分なコミュニケーションとスキンシップが大切である。しかし、ペアや多頭飼育によって愛情を注ぐ相手が同種の鳥であった場合、飼い主への関心が薄れる場合がある。
ブランコやはしごなどをかごに取りつけておくと、適度な運動になり効果的である。 なお、ペットショップでは鳥型のおもちゃを販売していることがあるが、縄張り意識の強いラブバードにとってはストレスになる場合がある。
性別の判定
画像
参照
- BirdLife International (2004). “Agapornis fischeri”. IUCN Red List of Threatened Species. 2004 e.T22685346A23039913. 2006年5月11日閲覧. Database entry includes a brief justification of why this species is near threatened
- del Hoyo et al. (1997). Handbook of the birds of the World 4: 410. BirdLife International / Lynx Edicions.
- Lovebirds, second edition. By Matthew M. Vriends
