ル・ブラン (バラ)
From Wikipedia, the free encyclopedia
ル・ブランは、バラの園芸品種の1つ。2011年に日本で、河本純子によって作出された[1][注 1]。
四季咲き・半直立性のフロリバンダ系のモダンローズ[1][2]。交配種は不明。樹高は約0.8m[1]。咲き始めにややピンク色がかることもあるが、次第に純白に変化する[2]。花径が6cm-8cmの中大輪種[2][3]。花型は波状弁咲きまたは丸弁咲き[1][3]。花弁の端には細かな切れ込みが入る[1]。花は全開すると中心に黄色い蕊が見えるようになる[3]。花付きがよく、花もちはとてもよい[1]。春以降も花数は多い[1]。枝は細くしなやか[1]。シュートは発生しにくい[1]。葉は花の大きさに比べるとやや大きめ[1]。強香種[1][2][3]。香りの質はいわゆるブルー香[1]。樹勢はあまり強くない[1][3]。初期の生育は緩慢である[1][3]。数年たつとあまり手のかからない丈夫な樹に育つ[3]。耐病性は中程度[1]。定期的な薬剤散布が望ましい[1]。成長してもあまり大きくならずコンパクトに育つ[2]。鉢栽培にもよい[1]。また、切り花にも向く[3]。剪定は常に浅めがよい[1][3]。肥料、薬剤散布はともに標準的なバラに対するのと同じでよい[3]。見た目よりも丈夫な品種である[1]。