ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

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ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは、バラ園芸品種の1つ。2002年フランスで、メイアンによって作出された[1][2]。名前とは違い、ピエール・ドゥ・ロンサールとの交配上の関係はない[2]

返り咲き性のラージフラワード・クライマー系のモダンローズ[1]。交配種は、Cappa Magnaの実生×Ulmer Münster[1]。樹高1.8m-2.0m[1][2]。花色はクリムゾンレッド[1]。花径が9cm-14cmの大輪種である[2]。花型はロゼット咲きまたはディープカップ咲き[1][2]。花は開ききらず、花型を最後まで保つ[2]。1輪咲きから5輪前後の房咲きになる[3][1]。花弁数は40枚以上ある[3]。花弁はやや雨に弱く、長雨の時期には開きにくくなる[1][2]。軒下や壁際での栽培に向いている[2]。花つき・花もちがよく、よく返り咲く[1][2]。夏以降の花もよく返り咲く[1]。中香よりの強香種[3][1]。香りの質はダマスク系[1][3][注 1]。花は枝先に付くので、株全体で花を咲かせるには枝先が散らばるように誘引する、または放射状に誘引する必要がある[1][3]。成木になるとベーサル・シュートはほとんど発生しなくなる[3][1]。古枝は大事にした方がよい[1][3]。樹勢は強い[1]。耐病性は平均的かやや強い程度[1][3]うどん粉病には強いが、黒点病は普通[1]。定期的な殺菌剤の散布が必要である[1]。冬に枝を切り詰めても開花する[2][3]。耐寒性、耐暑性がある[3][4]。また、日陰に強い[4]。冬に強剪定しても花が咲く[4]。肥料を控えめにして樹勢を少し落とすと、花弁数が減って花がきれいに開きやすい[1]。あるいは、株を充実させ枝数を増やして花数を多くし、株の力を分散させてもよい[3]。日本国外ではRed EdenやEric Tabarlyの別名でも流通している[3]

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