ルー・テーズ杯争奪戦
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ルー・テーズ杯争奪戦(ルー・テーズはいそうだつせん)は、国際プロレスが1981年1月から3月にかけて開催したリーグ戦である。実際には予選リーグのみが実施されただけにとどまり、同年秋に予定されていた決勝リーグは国際プロレスの崩壊に伴い開催されなかった。
全日本プロレスで1983年に実施された「ルー・テーズ杯争奪リーグ戦」とは無関係である。
1980年10月に来日したルー・テーズより寄贈されたチャンピオン・ベルトを争うリーグ戦として、新日本プロレスと全日本プロレスの後発2団体よりも人気が低迷していた国際プロレスが起死回生をかけるべく開催した。
予選リーグは、「'81新春パイオニア・シリーズ」で前期予選を、「'81スーパーファイト・シリーズ」で後期予選を実施した。日本人選手は前期・後期各予選の通算勝率上位4名が決勝リーグへの出場権を獲得、外国人勢は前期予選・後期予選とではメンバーが異なり、各ブロック首位もしくは敗者復活戦に勝利した選手が決勝リーグへ進出するものとされた。秋に開催予定だった決勝リーグは、予選を勝ち抜いた選手以外にも、テーズと国際プロレスが推薦した選手が出場する予定だった。試合は20分1本勝負で行われ、反則負けは即失格となり、両者リングアウトや時間切れ引き分けの場合は再試合が行われるなど、引き分け無しのルールで行われた。
前期リーグ
1981年1月シリーズである「'81新春パイオニア・シリーズ」(1981年1月4日 - 1月31日開催)で実施され、3ブロックに分けて行われた。敗者復活戦は各ブロックの2位選手3名による総当たり戦で争われた。
- 開催日程
- Aブロック:1981年1月5日 - 1月24日
- Bブロック:1981年1月4日 - 1月21日
- Cブロック:1981年1月4日 - 1月25日
- 敗者復活戦:1981年1月25日・1月29日・1月31日
- 出場選手
- Aブロック
- Bブロック
- アニマル浜口※ブロック首位
- 鶴見五郎
- ジ・インベーダー ※敗者復活戦へ
- ベン・アレキサンダー
- Cブロック
Aブロック首位のアローヨと、Cブロック首位のジョージがそれぞれ決勝リーグ進出。敗者復活戦はスウィータン、インベーダー、木村の3名による総当たり戦で行われ、インベーダーが1月25日の沖縄県名護市大会でスウィータンに、1月29日の栃木県黒羽町大会で木村にそれぞれ敗れて2敗で脱落。最終的に木村が1月31日のシリーズ最終戦である神奈川県大和市大会でスウィータンに勝利し、敗者復活戦全勝となった。