レイン・ソング
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概要
1972年初め、ペイジ宅に新設したスタジオで作曲した。非常に緻密なアレンジの施された曲である。ある日、ジョン・ボーナムがジョージ・ハリスンと話をしていた時にハリスンが「きみたちのいけないところはバラードを全然やらないところだ」と言ったことをペイジが知り、作曲に至った。
アコースティックギターとエレクトリックギターとが刻むリフに始まり、メロトロン、エレクトリックベース、ピアノ、ドラムスが順次加わって大きな盛り上がりを見せ、最後は再びギターだけの合奏になって静かに結ばれる。ジョン・ポール・ジョーンズの演奏するストリングス風メロトロンの響きが大変印象的であり、その曲想から、製作中は「Slush」という仮題が付けられていた。
この曲のギターは特異な変則チューニング(D-G-C-G-C-D/「オープンGsus4」とでも呼ぶべきか)となっており、随所で開放弦の豊かな響きを聞かせる。
ステージ・パフォーマンス
参考文献
- 『レッド・ツェッペリン全曲解説』デイヴ・ルイス著 福田美環子訳 シンコー・ミュージック刊