レクイエム (シューマン)
From Wikipedia, the free encyclopedia
レクイエム 変ニ長調(独: Requiem Des-dur für Soli, Chor und Orchester)作品148は、ロベルト・シューマンが作曲した「死者のためのミサ曲」である。作品番号ではシューマンの最後の楽曲となっている。
シューマンはこの曲以前にもレクイエムとして『ミニョンのためのレクイエム 作品98b』を作曲しているが、その歌詞はゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』からとったものであったため、祈祷文を使用した純粋なレクイエムとしてはこの作品が唯一である。
出版は死後の1864年。しかし晩年の精神の病が影を落としているとみなされたためか、本曲は完全に忘却され、初演は1976年まで行われなかった。