レバプ州
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概要
レバプという名前の由来はペルシャ語で「川辺」を意味し、アムダリア川の中腹部に面している。トルクメニスタンで最も高い山があり、アイリーババ山(3137メートル)がある。州域はギジルガム砂漠の西端に位置しており、東側をアムダリヤ川が流れている。アムダリヤ川の豊富な水資源のおかげで、ソ連時代は世界で最高品質の綿や小麦を生産していた。しかしながら、ソ連崩壊後無計画な灌漑によりアムダリヤ川の水位が低下、砂漠化が進んでいる。
州域は豊富な鉱物資源、地下資源に恵まれており、天然ガスが豊富に埋蔵されている。中国へ向けたガスパイプライン約600kmを中国資本にて開通させ、安定供給している。この資金がトルクメニスタンの経済を支えている。このほかにも、ロシア、イランへも天然ガスを輸出している。
地区
レバプ地域は15地区(Etraplar、単形Etrap)に分割され、これに加えて3都市(Il)が行政区分となっている。1995年から名称変更は括弧内に表示する。
- 地区
- ケルキ地区(1999年-2017年まではアタムラート地区)
- ベイークトルクメンバシ地区(旧ドストリク地区)
- ビラタ地区(旧ダーガナタ地区)
- ドゥレットリー地区(2007年8月新設)
- ファラプ地区
- ガルキニス地区(旧ダニュー地区)
- ガラベケブール地区
- ガラシジリク地区(旧ボイニュズン地区)
- ハラク地区
- ホジャンバズ地区
- コイテンダーグ地区(旧カルサニ地区)
- サーカル地区
- サヤト地区
- セルダラバート地区(旧テュルクメナバート/カージュー地区)
- セイディ地区
- 都市
- マグダニリー市(旧ゴウルダーク)
- セイディ市
- テュルクメナバート市(旧カージュー)