ロケットエンジンを用いずに軌道に物体を投入するために、これまで様々な方式が提案されてきた。しかし大半は構想段階であり、進んでいたとしても地上試験段階で、実用化されたものは2019年段階ではいまだ存在しない。その方式の多くは、大砲やカタパルトに似た概念を利用したものである。
ロケットエンジンを用いない方式を追求する主な動機としては、打ち上げ経費の節減があげられる。現在、軌道に物体を投入するためにかかる費用は、物体の質量 1 ポンド当たり 10,000 USドルから 25,000 USドルとされる[1]。