ロシア連邦は憲法上、2022年9月30日の時点で89の連邦構成主体に分かれるが、そのうちの1つであるユダヤ自治州だけが自治州(ロシア語: Автономная область)を称する。ユダヤ自治州は、ロシア各地に分散して住むユダヤ人に対し、公用語が通用する独自の領域を形式上与えるために創設された。
ロシア連邦憲法66条3項では「自治州、自治管区の立法機関および執行機関の提案により、自治州、自治管区に関する連邦的法律を制定することができる」と定められているが[1]、このような法律が制定された事例はない。